便利ですよ。
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索引つきですから、調べたいときに辞書みたいな役割をしてくれますし、実践で大いに使えます。
あると特に便利です!
エクセルをよく使う方に
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本のタイトル通り、仕事を早くする即効ワザが盛り沢山です。
1タイトル2ページの見開きでみやすく、説明も分かりやすい。
何より取り上げている99(数えてないけど)の題材のセンスが素晴らしい。
ショートカット・関数・グラフの作り方など、
実際の場面が想像できる、というか、
実際に楽な方法ではなく、気合でゴリゴリやったことのあるものばかりでした。
個人的に役に立ったのは、
・’で入力した通りに数値などを表示できる
・セルの書式変更を出すショートカット(cont+1)・絶対参照($)をだすショートカット(F4)
・印刷のページ合わせ
・グラフの順番変更・2軸のグラフ表示 などなど
参考になるものだけ、ポストイットで印をつけていたらポストイットだらけに。。。
初心者というよりも、
エクセルをよく使っているが、機能については体系的に学んだことのない人向けだと思います。
キー操作から関数まで
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CtrlやShiftキーと合わせたカーソル操作などから、諸々の関数まで。
マクロやあまり使わなそうな難しい関数はなく、すぐに使えそうな
ポイントに絞ってあるのが丁度良い。
関数の種類としては、日付、文字列操作、検索などまで意外と色々。
例えば、INDEXやVLOOKUP、COUNTなどの関数(あるいはそれ以上難しい操作)を
サクサク使ってるような人には全体的に見て物足りないレベルかもしれませんが、
そこまで関数を使いこなしてない人であれば、必ず何かしら使える情報に
出会えるものと思います。
入門者から初中級者まで。これは結構広範囲の人にとって有益だと思います。
「何をやりたいか」ごとにざっくりと章が分かれているので、
それに対応する関数(方法)が書かれてるかをパラパラ探すのにも
都合良い。(項目の分量と文庫という大きさが)
巻末に一応、関数索引もある。
悪い点はほぼ気にならなかったが、敢えて挙げるとすると、
個々の関数の解説で若干不親切かと思うところも少しあった。
難しめの関数の引数はもう少し丁寧な解説がないと入門者には分かりづらいのでは?
と思うものもあったが、その点だけは上達への壁だと思って、読者の理解力に期待したい。
パソコンのそばに
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エクセルの操作は、ふだん2−3種類くらいしか使わない。
めったに使わない操作を、99個も覚えきれない。
でも、分厚いマニュアル本を、パソコンのそばに置いておくのは邪魔だ。
そんな仕事場の実態をぴったりとらえて、ばっちりまとめた本。
操作をなかなか覚えれないことに恥ずかしさを感じている人にもお勧め。
ヘルプ画面を開いたり、閉じたりしている時間が無駄なことに気がつけば、
こういう小型のマニュアル本が一番よいことが分かるはず。
ポケットか、パソコンのすぐしたの引き出しに、本書は必須。