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体に語りかけると病気は治る

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: サンマーク出版
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田園調布で評判の医者が教える
「生き方」がみるみる変わる健康法!


病気やケガをすると、「どうしてこうなったんだろう」と落ち込みます。
ちょっとした不調に、「忙しいのに、まいったな」と顔をしかめます。
そして、病院へ行き、治療を受けたり薬を飲んだりして、症状を抑えます。
でも、ちょっと待って。――この本で、著者の長田夏哉氏はいいます。
病気やケガは、体からのメッセージ。その“必要がある”から、病気やケガ、不調は招かれた、のです。
だから、「どうしてこの不調を招く必要があったのか」自分の内面に目を向けないかぎり、
不調のもぐらたたきは続くのです。

田園調布にある「田園調布長田整形外科」は、保険診療ながら、その診療スタイルが評判を呼び、
「生き方クリニック」として、多くの方が訪れるクリニックです。
「体はなんといっていますか?」そんな長田氏の言葉に、最初は「そんな冗談を」といっていた患者さんが、
ポツリポツリと語りはじめるのは、まさに人生の悲喜こもごも。
涙あり、笑いあり、そしてときに怒って帰る人もいるとか。
長田氏によれば、健康のカギをにぎるのは、「生命エネルギー」。
生命エネルギーとは、私たちの体を膜のように包み、命を躍動させているもの。
この生命エネルギーに影響を与えているのは、私たちの思いや感情です。
怒りや恐れ、不安などの感情を抑圧していると、生命エネルギーは滞り、自律神経系に影響を与えます。
結果、病気になりやすくなったり、ケガをしたり、不調が起こったりするのです。
「本当はこれを恐れていたんだな」「この不安を見て見ぬふりしていたんだな」と、
少しずつ本当の自分に気づき、自分自身の感情を解き放つことが、
本当の意味での健康をかなえる方法だと、長田氏は説きます。
「健康な人」とは、「本当の自分に気づいて、『今』を、『自分』を生きている人」。
心身ともに健やかな生活を送るためのヒントが満載の一冊です。


*目次より

●患者さんの感情が吹き出ても、心の声を聞こうとするワケ
●体にあらわれる症状は、思いを「そのまま」表現している
●親の不安定さを読み取り、立てなくなった赤ちゃん
●緊張しすぎる人ほど、ぎっくり腰になりやすい
●ソワソワと落ち着かないときは、赤いパンツをはきなさい
●自己表現がうまくできないときは、青ネクタイの力を借りる
●「年をとったら病気になる」と思えば病気になる
●抑圧されていた感情に「気づいてあげる」だけでいい