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The Little Corset Book: A Workbook on Period Underwear (Little Costume Workbooks)

価格: ¥891
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Drama Pub
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実際に作ってみたけど ★★★★☆
すべて英語、白黒で、 1700〜1890年代のコルセットとドロワーズ、シュミーズの型紙と作り方が載っています。型紙は1inch四方にかかれたものが縮小されたものです。 1890と1860以外は、コルセット、ドロワーズ、シュミーズどれも4〜5つ違ったデザインのイラストがあります。しかし、作り方はそれぞれ1種類ずつしか載っていません。 載っている型紙のサイズはすべてsize12で、サイズ表ではウエストが28inchとなっています。28inchは約71cmですので、そのまま作るとなると、標準的な日本人には大きいと思います。コルセットのサイズ補正の仕方もありますが、人体に着せたやり方なので1人では出来ない上に洋裁初心者では難しいと思います。コルセット以外は補正の方法は載ってません。 しかし、作り方にはイラストが豊富で洋裁経験者なら英語がバッチリ読める、という人でなくても大丈夫そうです。私は1890のコルセットを作りましたが、英検3級程度の英語力で何とか作ることができました。ただ、布地の名前など、専門的な英語は普通の辞書には載ってない事が多く、その辺りは大変です。 また、型紙にscale 1/4"=1"( "はinchのこと)と書いてあり、4倍に拡大すればいいのかな?と思ったのですが、どう考えても1/4じゃなくて1/10です!しかも手書きの型紙なので、そのまま拡大コピーして使うよりも、1inchの方眼紙に自分で書き直した方が良さそうです。
ドロワーズなどはゴスロリ系の本を参考にした方が作りやすいですが、時代衣装としてのデザインや本格的なコルセットが作れる点は凄くいいです!
感激です! ★★★★★
1860年代、クリノリンスタイルの貴重なコルセット資料です。映画では「風と共に去りぬ」「王様と私」オペレッタ「椿姫」の衣裳で知られていますが、クリノリンの最盛期自体が約10年と非常に短い期間であったため本当に資料が少ないです。私のお薦めは1750年代のものです。ゴスロリやドレス好きで、コルセットにまでこだわりたい方にぜひお薦めです!(ザリトルコルセットブックの名の通り、文庫本より小さいので最初は驚きますが、内容はぎっしりですよ☆)
18世紀から19世紀のコルセットの作り方 ★★★★☆
1700年、1750年。1860年、1890年の代表的なコルセットの作り方が詳しく載っています。またシュミーズやドロワースの作り方も一種類載ってます。でも細かい製図方法(サイズデータなど)などは載っていないため、洋裁経験がないと辛いです。演劇など時代衣装を作成する時には便利でしょう。