こちらの本は
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メール便では届きません
中古品を購入される場合はきちんと宅配便で送ってくださる良心的なお店で購入される事をおすすめします。
何でも茶封筒のメール便で発送するお店で購入すると、絶対手元に届かない為
店側とのやり取り等で、不快な思いをする事になります
ご注意を。
友人にも紹介したい本
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子育ての必読書ということで・・
友人に薦められて、さっそく購入しました。
とてもいい本に出会ったと思いました。赤ちゃんを持つ親だけでなく、
人として大事なこと、人とのつながりの大切さを教えている本です。
とても奥が深いです。
人との関係が希薄になりがちな現代人にはぜひ、読んでもらいたいと思いました。
いい本を紹介してくれた友人に感謝!!
母性が父性より先
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子どもには暖かい母性的なものが十分に
与えられてからしか、
父性的なもの(厳しさ)は伝わらないということが
繰り返し説かれています。
母性的なものとは、甘えさせる、受容するとか
いうことですね。子どもは叱られないで見守られることがあってこそ、
そのあとの指示や指導が有効になる。母性的なものなくして、
いきなり指示、命令をすると子どもの心は傷つくということ。
母性と父性(人生における理想、厳しさ、規則を破ったときの罰則などを含む)
の両方が必要なことは言うまでもありませんし、また、
それは一人の(片方の)親でも両方を使い分けることもできると記されていました。
また、過剰に「良い子」(人の期待を察して頑張ってしまう)を続けると、
人の評価に過敏になりすぎ(人からは信頼されますが)、
自分の欲求やしたいことがわからない子になり、
後々に問題が出ることがある……
子育ての終わってしまった人でも、
自分の心の中に住んでいる子ども(インナー・チャイルド)
との対話にも大いに参考になるように思います。
また、あちこちのかわいい挿絵に
ホッとするというか、子ども心が喜んでいるようです。
すぎたことを気に病まないで、
一日一日良くなってゆくと希望を持つことが
大切だ、人は希望を持つことで今を強く生き抜くことが
できるとも書いてあり、教えられました。
暖かい気持ちになれる本で、子育て中のお母様たちだけでなく、広く、
どなたにもおすすめです。
理解を深めたい方には特におすすめ
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前作の「子どもへのまなざし」に寄せられた読者からの
質問に対して具体的な対応やあり方について解説を
されたものを一つの流れにまとめられたのが本書です。
子育てに対する基本的な佐々木先生の考えが繰り返し
詳しく丁寧に解説されているので前作やこれまでの
佐々木先生の書籍である程度満足をされている方には、
☆4のおすすめです。(本書では、問題を抱えた子どもの
理解に加え自閉症,ダウン症などが新たに丁寧に解説
されていると思います。)
子どものために頑張る子育てではなく、親自身が
自己中心的でもなく、親と子どもが自分のことを
心から好きになれるための子育てへの理解を深める
きっかけになる書籍です。
何事も繰り返しや継続が一番大切なように、
佐々木先生の書籍も何冊も読んでみる、もしくは、
同じ本を繰り返し読んで自分なりに実践してみる
のがやはり効果的です。子どもの成長に合わせて
何度でも読み続けられるのが「子どもへのまなざし」
や本書であるような気がします。
まだ一度も佐々木先生の書籍を読まれていない
方には、まず「かわいがり子育て」や「子ども
へのまなざし」をとにかくおすすめします。
それにしても、長年の観察結果と経験をもとに
した結論というのは本当に優れた知恵であり、
多くの人に伝えたいなと思えるものです。
自信をくれました。
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前作に引き続いて読みました。
同じ悩みを持つ方もいて、先生が直接私自身に語りかけてくれるような、
そんなあたたかさのある本でした。
子どもを小さいうちから保育所に預け、働くことに不安を持っていましたが、
この本を読んで、そんな生き方を選んだ自分に自信が持てました。