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おそうざいふう外国料理

価格: ¥3,360
カテゴリ: 単行本
ブランド: 暮しの手帖社
Amazon.co.jpで確認
手に入りやすい材料で、家庭の台所で、できるのに美味しい ★★★★★
ずっと以前から実家にあるこの本、子供の頃にこの本を見ながら「今度はこれ作ってみようか」と母が時々新しいメニューに挑戦していたのを思い出します。
今ではその中からかなりの数が実家の味になっていて、海外に住んでいても食べたくなることがしばしば。 とうとう帰国時に購入してしまいました。
購入してから一つずつ懐かしいメニューに挑戦していますが、自分一人でも本に書いてある通りに作れば「思い出のあの味」がその通りに再現できることにも感動しています。 使う材料も特別に購入しなくても良いものばかりなので、経済的にも問題無しです。
他にもこのシリーズの本が実家にあるはずなので、次回帰国時にはチェックしようと計画中です(来年かなー。。。。)
時代を感じる。 ★★★★☆
内容が古いです。
スパゲチです。
それと時代のせいか基本がなんと5人前です。
なんと小サジ一杯は6gです。
(茶さじを使っているので・・昔はgのスプーンも
 無かったのか?!)

届いたので早速作りました。餃子を・・
というか
この本かなり本格的です。
生半可な気持ちだと作る気が起きません。

鳥ガラスープ自分で作っています。
油通しが当たり前のように出てきます。
何でも手間がかかっています。

ただ感じるのは
昔の主婦が
「家族に美味しいものを食べさせたい。」
という情熱がビシビシ伝わります。

なんか現在の料理がいかに簡単な物しか作ってない
気がします。

昔は外食なんてデパートでしか出来なかったけど
母親が外食出来ない分頑張って、なんとか子供に外の
味を教えたい。
そんな情熱を感じます。

子供の頃、新宿に「豪華」という中華料理のお店があり
ました。
家族で行って「エビチリ」と「チンジャオロース」を頼み
ました。
結構量が少なく親はほとんど食べていませんでした。
隣の席の子が生ハムメロンを食べているのを見て我が家族は
ミジメ感もありました。

けど数週間後母親がマネをしてチンジャオロースをつくり
ました。かなり「豪華」に近かったです。
味を覚えて、作り方を人に聞いたらしいです。
(まだクックドゥーがない時代でした。)

何でもある今って何だろう。。

おっと感傷はともかく本は良いです。
手間も時間もかかってもいい人向けです。
なので星は4つとします。





池波正太郎も感心! ★★★★★
池波正太郎のエッセイ『食卓の情景』(新潮文庫)で取り上げられていた。
30年以上も前の本だが、今でも価値がある内容だろうと思う。
早速、本だけを頼りに4品ほど料理を作ってみたがうまく出来た。
今後も料理が楽しみだ。
家庭にある普通の調味料で充分おいしい! ★★★★★
この本の特筆すべきところは、家にある普通の調味料で充分おいしい料理ができること。
タマネギを炒めなくてもおいしいハンバーグができる!スピード仕上げです。
特にデミグラスソース風に仕上がるケチャップ&ソースは絶品。
我が家の定番となった水餃子も最初はこの本を参照して作り始めました。
そして忘れちゃいけない麻婆豆腐とお好み冷麺。
麻婆豆腐はお子様でも大丈夫な和風仕立ての醤油ベース。辛さはお好みで調節可能。
夏の定番メニューお好み冷麺はなんたって3種のタレがうまい!

そして索引が使いやすい。材料別、料理(中華、洋風)のカテゴリー別と
使う側のことを考えて作られているのが心憎い。
冷蔵庫に材料はある。でも何にしよう・・・という時に使える本です。
20年以上愛用しています ★★★★★
今迄で一番お世話になった料理本です、使い込み過ぎて中はもうボロボロです。お気に入りのレシピには茶色のシミまで付いています。

お洒落な料理本が沢山出版されている今、この本の料理の写真は少々野暮ったく感じるかもしれません、昭和51年出版ですもの。しかし、味は超一級のお味です。

お料理を教えて下さるのは有名ホテルのレストランの名シェフ達、フランス・イギリス・ドイツ・イタリア・スペイン・中国といった国々の料理の中から、日本人の口にあって簡単に美味しく出来る料理が紹介されています。お爺ちゃんにもお婆ちゃんにも気に入ってもらえる外国料理、究極の家庭料理です。

冒頭の「料理をはじめるまえに」を是非ご一読下さい。塩の使い方・軽量スプーンでの図り方etc.ベテランシェフからのアドバイスには全ての言葉に含蓄があります。料理のベテランの方が読んでもオッ?と感じる今さらながらの「気付き」があるはずです。しかも全く押し付けがましさがないのです。

どの料理を試しても間違えのない本物の味ですが、登場回数No.1は「えびの天ぷら醤油炒め」です。どなたにお出ししても大絶賛されます。
自分でも最高に美味しいと思いますもの。海老の甘さとピリリと辛いタレが絶妙のマッチングで、夏の暑い時期でも食欲がモリモリわいてきます。