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音タイム

価格: ¥3,000
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   2002年、Polarisとナタリー・ワイズが出演するイベントにシークレットゲストとして登場、染み入る弾き語りでその場にいる人々のハートをかっさらっていった永積タカシの雄姿は忘れがたい。その感銘を音源化したような1stアルバムだ。

   CDやライブだけでなく1日の幕開きにも似合いそうな1曲目「音タイム」に始まり、「キッチンにはハイライトとウィスキーグラス」と、あたり前だけれどかけがえのない常態を描く「家族の風景」、同じく子どもの時、親戚が集まっていた光景が浮かぶ「かこめ かこめ」。ナタリー・ワイズをイメージしたラヴソング「ナタリー」など全9曲。優しいけれどベタベタしない。多くを語らずとも声の表情ひとつで伝わるボーカリスト永積の資質が生きる好盤。(石角友香)

1stアルバムが1番の名盤という典型 ★★★★★
SBDを離れソロとしての1stアルバム。

よく「1stアルバムは名盤になりやすい」と言われるがこのアルバムはその典型的な例であると言える。

更にこのアルバムはただのデビューアルバムではなく、SBDの中では表現が出来ずに内に渦巻いていた衝動が爆発していることにも大きな意味があると思う。

SBDが正式に解散してしまった今ハナレグミとしての活動が本業となってしまい、このアルバム程の大きな爆発は今後恐らく起きないだろう。

これは聞く方としてもハナレグミとしての音楽性を十分に知ってしまったことがその理由の一つでもあると思う。

もちろん他のアルバムも素晴らしいのだが、ともすれば他のアルバムが良くないと思われるような書き方になってしまったのはそれ程までにこのアルバムが素晴らしい出来であるから。
名盤。 ★★★★★
はい、名盤です。
好みで言うと『日々の泡』のほうが好きだけれど。
日本の歌い手では頭ひとつ抜けている感がありますね。
やっぱり一番好き ★★★★★
ずーっと変わらず、いい音楽を届けてくれるけど、やっぱり一番「音タイム」が好き。
一番最初に聴いたときの感動を今でもはっきり覚えてます。
何気ない日常の音 ★★★★★
あるコンピレーションアルバムに入っていた「家族の風景」が気に入ったのでこのアルバムを買いました。
ほのぼのとしたボーカルに、隙間のあるゆったりとした音。
目を瞑ると、それぞれの曲の向こうにある「日常の風景」が浮かび上がってくるようです。
ほとんど全ての曲が素晴らしかったのですが、特に「一日の終わりに」を愛聴しています。
何気ない日常の、しかし豊かな響きに心が癒されていくようです。
(良い意味で)BGMとしては最高の歌盤です。
みんなが癒される声だよね。ハナレグミ。 ★★★★★
SUPER BUTTER DOG(スーパーバタードッグ、略してバタ犬)のヴォーカル、目と目がちょっとだけハナレてる永積タカシが、バンドからハナレて作ったハナレグミ。
バタ犬で聞かせてくれたファンキーな曲からちょっとくずれて、ギターやドラム・キーボードにハーモニカなど音を沢山呼び集めて、楽しく美しく優しい音楽を奏でてくれます。

ハナレグミの曲を聞いて、初めて気付いたのが彼の声色。
バタ犬では印象に残って無かったのが不思議なくらい、人を落ち着かせる声を持っている。
アルバムの中で、はしゃいだり、しっとりしたり、笑ったりしながら歌っている。
その歌声から周りの空気まで伝わってくるような錯覚がする。
でもって、今まで聞いた事ないようで、アレ実はどっかで…と不思議な感覚におちいる。デジャヴ・ボイスとでも言ってみようかな。
彼の声が聞けるだけでも、この作品を聞く価値は絶対にあると思います。

曲も全てが、そんなハナレグミの声をうまく引き立たせているようなものばかり。歌詞はちょっと懐かしくて、へんてこで、グッとくる。
作詞・作曲を本人が手がけている事からも、その人間性が自然と浮かんできます。なんか、草原でひとりギターを弾いてる姿がクッキリとね。黄色いバンダナとか首に巻いてね(笑)。

今はハナレグミだけでなく、プロデュースにコラボに絵本作家にナレーションと多彩な彼ですが、その源泉である音楽。ぜひ触れてみてください。