ブラック上司のやっつけ方 これってパワハラ? すぐに役立つ10のアドバイス (カドカワ・ミニッツブック)
価格: ¥0
「たとえあなたの勤め先が優良企業でも、大手企業でも、上場企業でも、就職ランキング上位の企業でも、大学や研究機関、お役所だったとしても、出会ってしまうかもしれない存在。それがブラック上司です。部下をいじめ、脅し、心身ともに疲弊させ、最悪、死に追いやる。社会的地位があり、権力があり、信用もあるのに、モラルはない。そんなブラック上司は、確かに実在します。そして明日にでも、あなたの上司になるかもしれないのです」――本文より。
実際にブラック上司に出会ってしまい、退職まで追い込まれた著者は、数年間に及ぶ裁判の末、ブラック上司をやっつけることができました。でも、もし、もう少し早く気づくことができたなら、事態は違っていたかもしれません。全ての社会人必読! 著者が声を大にして知ってもらいたい、具体的な10アドバイス。【読了時間 約32分】
・「ブラック上司は、どこにでもいる」と、思っておこう。
・パワハラの定義は、あなたではなく、上司の言動で決まる。
・ブラック上司は「100パーセントの純粋悪」だと理解しよう。
・今あなたがターゲットではなくても、安心しない。
・これが、パワハラ発言の特徴だ。
「給料」や「年齢」にふれる。
「礼儀作法」や「マナー」を、隠れ蓑にする
抽象論
「家族」についてふれる
人格否定
・社内の噂は、知っておこう。
・ネット・パワハラは、必ず保存しよう。
・弁護士は、こうやって選ぼう。
・これは団体戦だ。専門家や仲間と力を合わせよう。
・退職は、出来る限り避けよう。