厳しく★2個
★☆☆☆☆
ごめんなさい、★2個のつもりが、1つになってしまいました。評価の変更の仕方が分らないのでこのままいきます。
では、気を取り直して・・・
Good In Bedを読んで以来、Jennifer Weinerが好きになり4作品とも読みましたが、ちょっと飽きがきてしまったのか、もういいやという感じでした。Good In Bedは、後半のハリウッド女優の話とかは現実離れしてましたが、前半とか読んだ時の自分の置かれた状況もあって、共感できるところが沢山あり、いっきに読んだことを覚えています。
今回タイトルになっているGuy Not Takenは、新妻が、昔付き合っていた彼氏が自分と別れてから既に結婚してしまったのか、夫とではなく元彼と結婚していたら・・・と想いをめぐらすのが話のメインになっています。これも理解できなくない話だと最初は思いました。が、途中から現実離れし過ぎたので、逆に引いて読んでしまいました。やりすぎだなと。この本には色々な短編が収められていますが、面白かったのは半分あったかどうかという気がします。彼女の新作が出るのを首を長くして待っていただけに自分の期待が大きすぎたのかもしれません。それと・・・内容が良ければ文句はないのですが、ポップな紫の表紙はどうも気に入りません。