7kg痩せろと言われても。
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27のダイエットに挑戦!5ヶ月間にわたる死闘の日々がコミックエッセイになって登場
鳥居志帆。23歳。イラストレーター1年生。 彼女にある日、1通のメールが届きました。
それは、出版社で編集をやっているという女性からのもの。
しかもメールの内容は、「著者としてお仕事をしませんか」という願ってもない依頼でした。
彼女はとても喜び、いきいさんで編集者と会います。編集の松永さんもイイ人そうです。
2人はコミックエッセイの出版を前提とし、題材を探し始めます。
「彼氏との話」「幼馴染みとの話」「血液型の話」… 彼女は何度も何度も題材を変えて漫画を描くのですが、松永さんは一向に首を縦に振る様子はありません。
戸惑う彼女に追い討ちをかけるように、突然松永さんはこう言い放ちます。
「痩せてみない?」
そう、松永さんは彼女のダイエット記録をコミックエッセイにしたいと言い出したのです。
突然のことに、言葉を忘れ困惑する彼女。
しかし、松永さんの「エステ代もジム代も出す。本が出せるうえにお金ももらえる」という最低なセールス文句にまんまとひっかかり、彼女はこの仕事を引き受けてしまいます。
そう、そこから始まる5ヶ月間にわたる地獄のダイエット生活があるとも知らずに…。
どんどん表れはじめる松永さんの本性。
勝手に掲げられた7kgダイエットという目標。
何度となく訪れる停滞期、そして底知れぬ食欲…。
さて、彼女は無事ダイエットを成功させることができるのでしょうか?