当社のような零細企業には必須の本
★★★★★
ランチェスター・・・私は不動産会社の経営者ですが、当社がある場所は不動産会社がひしめきあう立地です。
その中でいかに生き残っていくかの大きなヒントを与えてくれた良書です。
経営者の皆様は必見です。
ビギナー向けの本。
★★★☆☆
竹田本の入門書としては最適な本。
字は大きいし、イラストもタップリある。
ビギナー向けの本。
だから、ある程度読んだ人にはパスしても問題ない。
お好みで。
戦略と戦術をはき違えない
★★★★★
小さな会社には小さな会社なりの経営手法がある。
それがこの「ランチェスター経営」で提唱している「弱者の戦略」である。
本来、強者ではないのに「強者の戦略」で勝負に挑もうとして、空中分解寸前の会社が
とにかくたくさんあること。本書を読んでみるといかに無謀な戦略を持った会社が多いのか
納得しました。
ビジネスで成功するには、まずは自社が弱者なのか強者なのかという認識をしっかり持ち
小規模1位主義、部分1位主義という必ずターゲットとなる分野で1位になる戦略を見据える
ことが必要かなと。
恐らく有名ビジネス本やノウハウ本のほとんどが「強者の戦略」を紹介しているに過ぎず、
多くの会社に合わないのではないか。ビジネスを成功に導くために、会社の本来とるべき
戦略が本書によって見えてきたような気がしました。
弱者の戦略。
★★★★★
ランチェスターの戦略がコンパクトにまとめてある。
経営対策のうち、53パーセントは顧客獲得が占める、との言葉どおりに、本書の内容は営業を中心にしたものになっている。
実際に、どこから手をつけようかと思っている時などには、戦術中心であるため、役立つ指南書となる。
他の本と同じ
★★★☆☆
別に悪い本ではない。
本書だけ読むのであれば、弱小経営者にとって、ためになることがたくさん書かれている。
しかし、同じ著者のほかの本「小さな会社儲けのルール」と比べると、
内容から言い回しに至るまで、ほとんど同じことが書いてある。
一部事例までが、同じ会社を取り上げている。
事例については、「小さな・・」よりも本書のほうが少ないので、
本書を読むのであれば「小さな・・」を読まれることをおすすめします。