９８％は社長ひとりの実力で会社の業績は左右されてしまう。
実際の例をあげながら説明しているので
とてもわかりやすい。
以前の著者の本と内容が似ているが、
新しく書かれている部分も多くあり参考になった。
イラストが盛り込まれていて
読みやすくなったと感じた。

社員１００名以下の会社の業績は、社長の実力で９６％決まるから、社長自身が戦略についての研究と勉強をつづけて、プロの社長になりましょう、という内容。

その際に、どの点に集中して勉強すればいいかのポイントを教えている。

道理が通っていて、希望のもてるいい本。

書籍＝自分の商品を売るための広告。これ常識。だが安易に人の力を頼らず社長が頑張りなさいということを警告している書籍でもある。98％は従業員の実力で決まると思っている社長さん、コンサルタントに騙されないようにしてくださいね。

沢山ランチェスター法則についての本が販売されていますが、私自身それを実際の経営の中でどのように利用していけばよいのか良く分からなかったのですが、この本は戦争だけの話ではなくとても分かりやすいと個人的には思いました。
ランチェスター法則というと必ず戦争の話や、難しい方程式と言うイメージを持っていた私にとっては今までのランチェスター法則の本とはイメージが違うものでした。
こう言った入門書的な本をこれからも読めると大変助かります。

竹田先生！ここまで書くと、

以下のように、同業のコンサルから嫌われます。

が、事実なので仕方ない。

賛否両論がこれだけ出る・・・役立つ客層に役立てばいいのです。

これが弱者必勝の客層戦略。

コンサルの書いた本で、ここまで本音を言いたい放題の本も珍しいです。