言霊開眼
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小笠原孝次『言霊三部作』完結編。
人類は、こうして宇宙の創造主となる。
生命意志は宇宙万物の、そして人類文明の創造者、造物主である。
その生命意志を把持運営する者は、架空に信仰される神ではなく人間そのものである。
これを国常立尊と云う。
三千年、四千年の難解何入の「公案」として負わされた問題は、ただ一つ。
「人間とは何か」、その性能の全貌は何か、と云うことである……。
■目次
・立春
・言霊曼荼羅(絶対界)
・現象の相似性(相似象)
・霊覚の世界
・言霊曼荼羅(相対界)
・言霊の演繹・帰納
・男女両性の発現
・生命の基本法則(ロゴス)の簡易性
・業の相続と錯乱
・子音の存在箇所
・魂の変態(メタモルフォーゼ)
・シャーマニズム
・血の洗礼
・ロゴスの循環
・不可能への追及
・霧の中の人類
・主観の遊離逸脱
・主観客観の一致
・言霊布斗麻邇の開顕
・むすび
・小笠原孝次氏が七沢賢治に託した言霊学の未来(大野靖志)
・「龍宮乙姫の神符」の紹介
・監修者あとがき(七沢賢治)
●言霊神社 http://genrei-jinja.jp/
●言霊大学校 http://genreigaku.jp/