子供のころキャロルに衝撃を受けて以来、不良時代も永ちゃんの唄と一緒。
失恋の時も永ちゃんに助けられ、、、。今も変わらない男らしい歌詞、シンプルなメロディー　そして、永ちゃん自身が広島から上京した頃の気持ちを持ち続けている事が嬉しい。マブなんて素敵な言葉と泣ける歌詞をありがとう。マブダチってずっと会わなくても昔に戻れる強い存在なんだって、何も信じない今の子供たちに教えたい。
こんなに乾いた時代に40年前と変わらない永ちゃんに BIG THANKS!!
　コンサート楽しみにしています。

私にとって、矢沢永吉というロックアーティストは特別な存在では無いが、昨年発売した「ROCK'N'ROLL」からはファンになりました。社会人になって以来、女性シンガーのアルバムばかりを好んで聞いていて、男性シンガーの曲は極わずかな中での1枚です。始めて聞いた時は「失敗したかな？」と思いましたが、せっかく買ったのだからと2回、3回、4回と聞いて行くうちに暑いメッセージが伝わって来て、自分自身の中にも暑いものを感じるようになって来ます。
収録されている曲数が少なめなので、ちょっと値段が張りますがROCK'N'ROLLと合わせて購入されると良いですね。値段以上の暑いものを感じる事ができます。

いつもながらですが、メロディラインと詞がマッチングしています。単語のもつ響きや重みが曲が進むにつれて意味が深くなっていく感じがします。永ちゃんは簡単に作曲したとコメントしていますが、やはり綿密に計算されてると思います。ヘイ・ユーはこれぞ矢沢メロディ！ですね。

永ちゃんは好きだが、ベストアルバムは持っているがオリジナルアルバムは久しく買ってなかった。が、今回TVで流れた「サイコーなRockYou!」が頭から離れず、店頭でみたあのPOPな？ジャケットがどうしても気になって買ってみたのだが・・・「サイコー」に恰好よかった！何よりサウンドがシンプルで、コンピューターの打ち込みなどではなく、ギター・ベース・ドラムス・そしてボーカルがハッキリと聞こえる「バンド・サウンド」で、アレンジも凝ったものでなくスッキリとしていて、とても聞きやすいロックサウンドになっているのがとても嬉しい。そして何より楽曲のクオリティーが、いい意味で力が抜けているというか「軽快なロックナンバー」揃いでこれまた爽快である。気が付けば、還暦を過ぎて尚、新譜を出し続け、ツアーを回っているバリバリの現役ロッカーなんて、この国では永ちゃん以外に居ないのではないか？しかも最近のミュージシャンは「３年振りのニューアルバム」とか、やたらリリースのスパンが永くなっているなかで、前作から１年と経たずに、こんな恰好いいニューアルバムなんて、そのバイタリティーとカリスマには他のアーティストにも見習ってもらいたいものだ。付属のDVDでの永ちゃんがまた恰好いいったらありゃしない。日本にもロックがあるって言えるのは、永ちゃん、あんたが居るからだよ！

このスーパーの衣料品チラシのようなジャケはどうなの？
ど素人のデザイナーががんばっちゃった安っぽさ。。。