余計なテクニックを使わず、
シンプルな「曲」と「歌」を聴くことができます。

聴くたびに味がでてくる良いアルバムです。

同タイトルのアルバムがあったが、何故に被らせる必要があったのだろう。

これはROCK'N'-ROLLで最高です!確かに今までの昔の矢沢のROCK'N'-ROLLとは違った、Rockな曲に仕上がっています!だが、Rockではないというのはいいがたいです!還暦を迎えたならではのRockさがでていて渋いです!また余談ですが、みなさん矢沢さんはRockでないというかたがいらっしゃいますがRockです!LiveのDVDなど見てください!ハードな曲もありますよー!

とにかく、ドームのＤＶＤを見てからは、矢沢の音楽にはまりっぱなしです。友人と弟の影響によるものですが。そんな時、兄貴聞けって、弟が持ってきたのがこのアルバム。ロックンロール。おやっ、このタイトルは、以前ワーナー時代にも同じベストがあることに気づきました。ワーナー時代は、共犯者、止まらないＨａ〜Ｈａ、黒く塗りつぶせ、などドームの興奮を伝えるようなアルバムでしたが、今回、矢沢大学の諸君への、決意発表、激励集のような気がしてなりません。落着いているのでどこか懐かしい気がするのは私だけでありましょうか。しかも力を抜いてないので興奮が伝わってきます。いわゆるロックの入門書としてもいいのではないでしょうか。これから矢沢を聞いていこうという人は、これくらい優しいところからの方がいいでしょう。矢沢も映画の中で、言ってました。昔は、７，０００円のギターで作曲してきた。夏と冬ばかりだったので、これからは、春と秋も入れていこう。と。

矢沢永吉の４年振りに出すアルバムとあって気合い入れて聴きました。正直言って、エネルギーを感じるし、楽曲の使い方もシンプルな構成になっていますね。矢沢自身が『直球！ストレートのど真ん中を創るんだ』って言っていた通りに身体がナチュラルに反応してしまう、素直に元気なロックンロールといった感じで、大変いい仕上がりだと私は思っています。何といっても６０歳の人が出したアルバムでこんなに気分いいのって他にある？無いっしょ！だから矢沢・イズ・ベストなのであります。

良く聞いています。

久し振りの永ちゃんのアルバム最高です。