漂流する巨船 ソニー―週刊東洋経済eビジネス新書No.101
価格: ¥0
戦後、焼け野原だった東京で井深大と盛田昭夫が創業したソニーは革新的な商品を次々と開発し、世界的なブランドに育った。だが、2000年代に入ってからは業績の低迷が続いている。漂流する巨船・ソニーはどこに向かうのか。
収益改善を進める平井社長の手腕や、北朝鮮からのサイバーテロで話題になった映画『ザ・インタビュー』をめぐる波紋を収録。
さらに、1999年ソニーが輝いていた時の出井社長が語った「ザ・ソニー」や、出井氏の退陣インタビューに加え、創業者・井深氏の53年前のインタビューや異色の3代目大賀氏の素顔なども収録。
本誌は『週刊東洋経済』2015年8月9・16日号、9月27日号、11月8日号等掲載の33ページ分を電子化したものです。
●●目次●●
復活を託されたナンバー2の実像
経営トップの機能不全。迷走は続く
ソニーが輝いていた時 出井社長が語った「ザ・ソニー」
異色の3代目 大賀典雄
退陣インタビュー「10年後を作る経営をした」出井CEO
瀕死のソニー・ピクチャーズはこうして救われた
ソニーの60日間。映画はパンドラの箱を開けた
その時、平井は
SPEの実力値
危機を克服した盛田
正念場のソニースマホ
伝説の創業者インタビュー 井深 大