どっちでもいい。どうでもいい。 〜人生がざわめく「片づけ」の嘘〜
価格: ¥0
■自分の「視界」を拡げる究極の思想
1000万部プロデューサーであり、
2015年9月にリアル本デビュー作、
『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)
を出した長倉顕太による究極の思想。
それが、
どっちでもいい。どうでもいい。
ということ。
長倉は言う、
「頭も悪い、
顔も悪い、
育ちも悪い、
さらに、
いじめられたこともない、
借金まみれだったわけでもない、
本当に平凡に生きてきた自分が、
結果を出せた理由、
それは
視界を拡げ続けている
ということ」
そのためには、
人物や物事の両極を観る必要があり、
そのために重要なのが、
どっちでもいい。どうでもいい。
という思想。
「どっちでもいい。どうでもいい。」など全10編を収録。
<『どっちでもいい。どうでもいい。』まえがき>
◆「片づけ」なんてどうでもいい!」
本書を手にとってくれてありがとう。
これで18ヶ月連続で電子書籍を出すことになる。
ところが、ここで変化が起きた。そう、
オレがリアル本を出版した
ってこと。ご存知の方もいるように、オレは、
『超一流の二流をめざせ!』
っていうリアル本を出版し、お陰さまで売れている。
そんな中で今回、電子書籍を出すにあたってオレが考えたテーマは、
どっちでもいい。
どうでもいい。
というもの。
たとえば、オレがよく思うのが、
「片づけ」が正しいこと
って概念。意外と多くの人が、
「片づけ」=良いこと
って何も考えずに思っている。だから、「片づけ」の本が売れたりする。
「片づけられない自分がおかしい」
「片づけられてないと仕事がはかどらない」
みたいに無意識に刷り込まれているんだ。
オレは思うわけよ。
「片づけ」が良くて、「汚い」が悪いってことはないって。
もちろん、「片づけ」が悪いわけでもない。
だから、
どっちでもいい。
どうでもいい。
なんだ。
◆視野を拡げれば面白いことだらけ
結局は、
視野を拡げたもん勝ち
ってことだ。たとえば、オレみたいに人を観るとき、
金持ちだろうが貧乏だろうが関係ない
って感じだと、かなり面白く生きることができる。
だってそうでしょ。
もし金持ちと貧乏が同数いるとしたら、両方に興味持てるわけだから二倍の視野になるわけよ。
そしたら、そんな中から面白い奴ってのもたくさん出てくる。
ところが、金持ちしか興味ないってなったら、一気に可能性が半分になるわけ。ほんと、もったいないから。
どうせ生きるなら、幅広い視野で世界を観ただけ面白くなる。
きっと、アナタが本書を読み終えるころには、今まで異常の「幅広い視野」を手にするはず。
あとがきで会いましょう。
【目次】
まえがき
1、どっちでもいい。どうでもいい。
2、前戯ですべてが決まる!
3、悪魔の言葉
4、メルトダウンな生き方
5、卑怯者になれ!
6、拝啓!ジョン・レノン
7、自ら巻き込まれていく快感
8、いじめられたこともない、貧乏でもなかった凡人はどうすれば?
9、思考停止を停止する
10、「サンプリング思考」で生きろ!
あとがき
【長倉顕太プロフィール】
KENTA NAGAKURA(長倉顕太)
1973年東京生まれ、学習院大学卒。プロデューサー、コンテンツマーケター。
大学卒業後、歌舞伎町で働き、その後、ギャンブルをやるために渡米。帰国後はフリーターなどを経て、28歳のときに出版社に拾われ、編集者としてベ ストセラーを連発。その後、10年間で手がけた書籍は1000万部以上に。現在は独立し、コンテンツ(書籍、電子書籍、オウンドメディア)のプロデュース および、これらを活用したマーケティングを個人や企業にコンサルティング。無名新人をプロデュースし、ベストセラー著者に導く手腕は高く評価されている。 3万部でもベストセラーと言われる出版不況の中で、半分以上の書籍を5万部以上にしてきた。また、コンテンツを活用した個人や企業へのブランディングにも 定評がある。尊敬する人は音楽プロデューサーのリック・ルービン。音楽をこよなく愛し、パンク、ロック、ヒップホップ、ジャズなどクラシック以外の音楽な ら何でも聴く。また、好きな作家はチャールズ・ブコウスキー、JGバラード、リチャード・ドーキンス、阿佐田哲也。また、個人の情報発信が自由への近道と いうことで、自らのインディーズ的な活動としては、電子書籍作家としても毎月のペースで出版中。また、公式サイトでは長倉顕太の無料メルマガ「ナガクライズムレター」を配信中。
■主な手掛けた書籍
・怒らない技術 (嶋津 良智 著)
・「心のブレーキ」の外し方 (石井 裕之 著)
・なぜ、占い師は信用されるのか? (石井 裕之 著)
・英語は逆から学べ (苫米地 英人 著)
・なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? (小堺 桂悦郎 著)
・略奪大国 (ジェームス・スキナー 著)
・30代でやるべきこと、やってはいけないこと (井上 裕之 著)
・クビでも年収1億円 (小玉 歩 著)
・仮面社畜のススメ (小玉 歩 著)
・不純な動機ではじめよう (原田 翔太 著)
・テトラポッドに札束を (和佐 大輔 著)
・自分を愛する技術 (加藤 秀視 著)
・ONE 「1つになる」ということ(加藤 秀視 著)
<長倉の電子書籍>
第1弾:『親は100%間違っている』
第2弾:『世界観の創り方』
第3弾:『吾輩はクソである。』
第4弾:『It’s Alive ~「今を生きること」は「自分」を大切にすること~ 』
第5弾:『ギブギブギブが現実化する ナポレオン爺さんよ、さらば』
第6弾:『倦怠と賃貸と変態 「やる気」なんてないのがフツウ』
第7弾:『人生はすべて「偶然」でできている 〜スピリチュアルという幻想から抜け出すために』
第8弾:『負けるために生きる〜35歳と40歳のフリーターによる「運」にまつわるニューヨーク物語〜』
第9弾:『1984 〜人生はデリバティブでレバレッジ〜』
第10弾:『ザ・ワールド・イズ・ユアーズ〜日本人のための奴隷解放宣言〜』
第11弾:『21世紀の借金論〜お金を借りればパラダイス〜』(小堺桂悦郎 共著)』
第12弾:『デビュー ゼロからミリオネアを創る成功法則』(井上裕之 共著)』
第13弾:『副業中毒 「転職」「退職」を考えた人のためのダブルワーク入門』(市川清太郎 共著)』
第14弾:『プチ教祖の秘密 この世に聞いた、あの世の仕組み「スピリチュアル商法」』
第15弾:『勃起力 「潜在意識」を発動させる連続性報酬プログラム』
第16弾:『ゲロが止まらない ギブギブギブ経済時代の「情報資産家」としての生き方』
第17弾:『人生は「外出し」で ~ニューヨーク発!ストレスをエネルギーに変える方法~』