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CLANNAD AFTER STORY 3 (初回限定版) [DVD]

価格: ¥7,980
カテゴリ: DVD
ブランド: ポニーキャニオン
Amazon.co.jpで確認
学園生活の終わり、AFTERの始まり ★★★★★
第07話『彼女の居場所』
第08話『勇気ある闘い』
第09話『坂道の途中』

の3話を収録。
有紀寧ルートと朋也卒業。

原作に忠実な創りに定評のある京アニ。
しかし第05話〜第06話の有紀寧ルートでは、大筋は同じだが、珍しく展開がやや異なる。
尺の問題なのか。かなり強引に感じた。賛否が分かれそう。
そして、CLANNADの根幹の一つである「光の玉」に関する情報が出てくる。

第09話は朋也の卒業。
朋也の学園生活の終わり、そしてAFTERの始まり。
ここからが本番。ついに人生がはじまる。
有紀寧ルートがつまらなかったからといって切るのはもったいないですよ?
いよいよ本番…の前哨戦 ★★★★☆
タイトルは9話に対してのものです。9話から真のアフターストーリーが開始なのでそんな感じで。

さてその前の7〜8話はゲーム中で言う有紀寧ルートですが、他の方も書いてあるように
若干ゲームからアニメのストーリーに沿うように修正されています。
修正のされ方も、自然な流れで原作ゲームをプレイ済みの私も違和感なく観ることが
出来ました。
あとはやはり、サブキャラの使い方が非常に上手いなと感じました。特に智代とか意外な人物がモブ扱いではなくストーリーに絡めるあたりはさすがだなと思います。

あとやはりここまで観て感じたことは、1部の時より各キャラクターが大人っぽくなっているなと言うところでしょうか。最初は作画の違いかと思ったりもしましたが、ここまで観て意図的にそのような絵作りになっているのだなと確信しました。
続編とはいえこういう細やかなところにまで気を配るのはさすがと思います。

ここまでべた褒めなのになぜ☆5じゃないかというと、やはり他の人も書かれていますが各話ごと若干絵が乱れているのが見受けられるからですね。それでも他の作品に比べれば取るに足らないくらいなものだと思いますが、もっと上を目指して貰いたいという気持ちを込めて☆1つ減らしです。
町の想い、渚の想い。 ★★★★★
これまで1期23話(+智代編)、2期8話ときましたが、いよいよ学園編ラストを飾る9話の登場です。
原作信者の私ですが、この話は初めてCLANNADをアニメ化してもらえて良かったと思える出来だったと思います。
本編〜After story〜に向けての長かった準備期間が終わった節目の回でもあり、
終わりよければ、とはいいませんが、いまいちだった1期をこれからの話で払拭できるようにも感じました。
7,8話の方はあまり評価できるような改編にはなってませんが原作のほうもそれほどいい話というわけではないのでそれほど悪いとは言えない程度ですが…。
ただし、2〜8話のようなサブキャラルートは1期で終わらせてしまってこれが1期ラストにくればもっと高い評価ができたんだろうなとも思います。
それこそ智代編のような使いかたができたのならことみをそちらにいれて
激闘編を抜いてサブキャラルートをいれるように調整してほしかったところではありますが。
9話だけでも個人的に5つ星をつけるべきだと思ったので5つ星。今後の展開に期待です。
演出と音楽 ★★★★★
まずこの作品を一言で言うとさすがは京都アニメだと思いました。特に有紀寧編は原作とは多少違いますが上手く二話にまとめられていて良い内容に作られていると新ためて思いました。ただ正直言ってもう少し有紀寧編は内容を濃くして観たかった気もしますけどね。でも本当に良かったです。そして九話の「坂道の途中で」は最高でしたね。特に渚の誕生日をみんなで祝うシーンは本当に良かったですし本当に家族の温かさと友情と絆を感じましたね。そして卒業式、朋也は杏達と校門で別れ独りで渚の元へその帰り道いろいろな事を思い出します。渚との初めての出逢いやバスケで勝った試合など本当にこの演出と音楽を聴くだけで涙が出てきます。そして家の前で待つ渚。それを見た朋也は思わず泣いてしまいます。俺はもう卒業してしまった。もう二度と渚とは学校には行けない。学校なんて大嫌いだった。でもお前と過ごした一年は本当に楽しかった。俺も留年すればよかった。そんな朋也を渚は強さと優しさのこもった言葉で励まします。本当にこの演出と音楽は感動と涙を誘いますね。今までは朋也が渚を支えてきましたがこれから始まる本当のアフターストーリーでは逆に渚が朋也を支えていきます。この先は本当にハンカチ無しでは観れないほど泣いて感動してしまうと思いますが最高のクラナドを見せてくれると京都アニメを信じて楽しんでいきたいと思います。
振る舞いは人柄を象徴します ★★★☆☆
(総合5.33/10点)

第7回「彼女の居場所」★★☆☆☆4/10点
 むさ苦しい男達と有紀寧中心のお話ということで
あまりメリハリは無いものの、男女年齢問わず好かれる人柄を垣間見る
温かな触れ合いがなかなか微笑ましく感じました。
せっかくだからまたおまじないネタをやって欲しかったと思うのは
自分だけでしょうか?
 
第8回「勇気ある闘い」★★★☆☆5/10点
 派閥同士がぶつかり合う喧嘩の真っ只中に飛び込む彼女の勇敢さ、
 必死に願う姿は感動するものの、春原の見得と最凶のハイパーレインボーな食べ物が
 元凶というあたりちょっと複雑な気分です。なにげに打撃の当たる瞬間、
 弾ける体の流れなど、格闘描写の起伏の良さに感心しました。

第9回「坂道の途中」★★★★☆7/10点
 坂道で出会った二人の、前期CLANNADからの一つの締めくくりを感じさせられます。
 モノローグ中心に一気に時間が流れ、一人きり置いていかれるような切なさ、
 一緒にいられず最後に嘆く彼と彼女の深い絆をじんわり感じさせる温かさに
 思わず涙しました。本来のAFTER STORY開始に相応しい感動の序章終了に仕上がっています