ＣＬＡＮＮＡＤ最高！！
芳野さんの話いいですよね
公子さんみたいな嫁さん欲しい・・・
いややっぱり渚がイイぃぃぃぃぃ！！！！！

出来は流石京アニ、最高でした。
しかし個人的に言うとちょっとほんの少しなんですけど微妙な点がありました。
クラナドは登場キャラが多く話も今までと違いかなり長いので此処まで纏められる京アニの実力は本当にアニメ業界のトップと言っても過言ではないと思います。
只一つ俺が言いたいのは、ゲームであった渚の聞きたいセリフが尽くカットされてる点です。
朋也の父が警察に捕まり拘留所へ行く所。
その後無言な父に切れて、出て行く朋也。
そして、怒りが収まらず壁を殴るシーン。
この後に渚が泣きながら朋也を止めるが尚も殴ろうとする朋也に渚は顔を掴んで自分の目を見つめさせる。
朋也を落ち着かせるために言ったセリフ。

「朋也くんがずっと好きだと信じてる子です！」

かなり前にプレイしたのでセリフはちょっと違うかも知れませんがこのような会話が少しあります。
朋也父が捕まったシーンではここが一番の見所だと思います。
俺もそこをアニメで見れるのを期待してました。
しかし・・・・カットされて、いきなり結婚しようと流されました。
マ・ジ・で〜〜〜〜♪
若干ここで俺は泣きに入りました。
どうしてここを切るかなっと。
芳野の話を入れるぐらいならここを入りこんで欲しかった。
正直クラナドのアフターはサブキャラの話が前半は前に来ています。
ま、原作通りで考えるなら光の玉を手に入れる為に入れているとは思うのですが、４巻までこの流れてこられるとちょっと疲れちゃいます。
正直アフターは渚メインで行って欲しかったです。
メインである渚の名セリフが切られるぐらいなら俺はそうして欲しかったです。
前作も、演劇部を諦めるシーンで渚に告るシーンが消えてるし、バスケで勝負した時渚が怪我するシーンも消えてるしな。
ま、ゲームはヒロイン一人で行くけどアニメは全員を一本の話で繋げて組む以上こうなるのは仕方がないと思ってたけどアフターは本当渚メインで行って欲しかった。
出来が良すぎるのも、ダメなんだと思いました・・・・・・

これは、個人的な好みでの感想です。
出来自体は本当最高なので、見る価値はありです。

第10話『始まりの季節』
第11話『約束の創立者祭』
第12話『突然の出来事』

の３話を収録。
AFTERが始まり、朋也の社会人編に突入。
そしてその中に芳野ルートが入っている。

朋也は社会人になり、仕事を始める。
この仕事のシーンが素晴らしい。
朋也の成長が描かれ、それが今までとは違った種類の感動を生み出す。

そしてそんな中、朋也と渚の絆も深まっていく。

20話まで見た今、この巻には何気ないシーンにも複線がたくさん張られている。
あとで見返してみると面白いかもしれません。

(総合6/10点)

第10回｢始まりの季節｣★★★☆☆6/10点
　卒業後の朋也の成長､渚の孤立など前回と同じく時間の流れが速いものの､
　丹念に魅せようとするさりげない演出が光っています｡
　特に藤林姉妹と再会した直後の隠す仕草､察する表情の演出は見事でした｡
　社会の波に揉まれながらも立ち向かう二人の懸命さが胸に響きます｡

第11回｢約束の創立者祭｣★★★★☆7/10点
　社会人にとって仕事とは何なのか？改めて考えさせられる部分が多く､
　良い刺激になりました｡弱さを克服する実直さ､間違いを認め謝罪し､
　改善しようとする向上心､良き人々に支えられる協調性など､人の和の精神を
　感じさせられる部分も多く胸が詰まる場面もしばしば｡ただ､待たされる彼女の
　孤独がほとんど描かれなかったのが残念｡自分の振る舞い方次第で
　他人に及ぼす影響をもう少し厳しく描いても良かったのでは｡

第12回｢突然の出来事｣★★★☆☆5/10点
　朋也の父親が完全に空気のような存在になっているためか､
　急展開のためのこじ付けとしてダシに使われたような
　無理やり感は否めませんでした｡ただし､祐介の過去の栄光と挫折の物語は
　起承転結綺麗にまとまっていたので､むしろ美佐枝同様､短編として
　仕上げて欲しかったですね｡自分の幼さを自覚する展開としては
　良い流れになってはいますが｡

長かった・・・CLANNADを見たかいがあったというものだ。
そして、すでに、「突然の出来事」のあの場面では泣けてきました。初めてギャルゲーで面白いと感じたものだけにこの調子で行って欲しいものです。
これからは、ますます泣けてくるでしょうね。
そして、最終回は涙がぽろぽろとこぼれるでしょうね。

先日AIRの京アニ版を見ましたが、最終回はものすごく泣いていました。そして、ものすごくおもしろかったです。CLANNADもこういう泣けてくる終わり方に期待です！！