「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本―仕事・人間関係のクヨクヨを晴らす考え方
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「うつとグズの応援団」を長年、自認してきた著者のアドバイス集大成。
考えすぎてしまう人、行動力が乏しい人、要領の悪い人、損な性格だと感じている人、人間関係が苦手な人……「いい人だけどグズ」は悪いことばかりではないが直せるし、自分を見つめることで前向きにもなれる。
共感と元気をもたらすモタさん本の登場。
「世のため、人のため、なにより自分のためにもっとがんばろう」と思いながらも、
「自分としてはがんばっているつもりなのに、どうもうまくいかない」
「がんばりたいのに、がんばれない」
という人々が前向きになれると同時に、周囲の人も生き生きできるような珠玉の応援メッセージが満載!
【著者情報】
斎藤茂太(さいとう・しげた)
1916年、東京生まれ。医学博士。精神神経科・斎藤病院名誉院長。
現代人の心のケアにつとめるかたわら、日本旅行作家協会会長、
日本ペンクラブ名誉会員、アルコール健康医学協会会長など
要職を兼務。
執筆、講演活動など多方面で活躍中。
温かく人間味あふれる人柄にファンは多い。
『いい言葉は、いい人生をつくる』
『グズをなおせば人生はうまくいく』
『会社・仕事・人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』
など著書多数。
歌人・斎藤茂吉の長男、作家・北杜夫は実弟。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【目次】
まえがき
第1章 考えすぎてしまう人へ…自分をほめる習慣をつけよう
第2章 行動力がない人へ…根拠がない自信を持ってみよう
第3章 要領の悪い人へ…自分の足元を見直してみよう
第4章 損な性格だと感じている人へ…損して得をとろう
第5章 人間関係が苦手な人へ…感謝の気持ちを口に出そう