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『ソクラテスの弁明』【関連作品つき】

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: ソクラテスの弁明・出版委員会
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ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師にあたる、プラトンの「ソクラテスの弁明」に、プラトンに関する関連作品をそえて1冊に収録。目次一覧から目当ての作品に移動することが可能です。

【収録作品一覧】

ソクラテスの弁明 プラトン(永江良一訳)
知識と政治との遊離 中井正一
認識論 三木清
時と永遠 波多野精一
詩の原理 萩原朔太郎

【ソクラテス・最後の演説までの背景】

ペロポネソス戦争でアテナイがスパルタに敗北後の紀元前404年、アテナイでは親スパルタの三十人政権が成立し恐怖政治が行われた。三十人政権は一年程度の短期間で崩壊したが、代わって国の主導権を奪還した民主派勢力の中には、ペロポネソス戦争敗戦や三十人政権の惨禍を招いた原因・責任追及の一環として、ソフィスト・哲学者等の「異分子」を糾弾・排除する動きがあった。

ペロポネソス戦争において致命的な働きをしたアルキビアデスや、三十人政権の主導者であったクリティアス等と付き合いがあり、彼らを教育した師であるとみなされていたソクラテスも、その糾弾・排除対象の一人とされた。こうしてソクラテスは、「国家の信じない神々を導入し、青少年を堕落させた」として宗教犯罪である「涜神罪」(神を冒涜した罪)で公訴され、裁判が行われることになった――。

【背景記述引用・Wikipediaより】
【ソクラテスの弁明・出版委員会】