【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:スティーブ・ジャクソン/著 浅羽莢子/訳 出版社名:創土社 シリーズ名:Adventure game novel ソーサリー 04 発行年月:2005年03月 関連キーワード:シヨオウ ノ カンムリ アドヴエンチヤー ゲーム ノヴエル ADVENTURE GAME NOVEL ソーサリー 4 しよおう の かんむり あどぶえんちやー げーむ のぶえる ADVENTURE GAME NOVEL そーさりー 4、 ソウドシヤ ソウドシヤ 4239 そうどしや そうどしや 4239、 ソウドシヤ ソウドシヤ 4239 そうどしや そうどしや 4239 超大作ゲームブック『ソーサリー』完結編。
この巻だけで
★★★★☆
一応、ソーサリーはどの巻からでも始められるわけですが、
この巻から始めて、クリアできるのだろうか、という隠しパラグラフの
オンパレード。かなりきついです。
大魔法使いまでたどり着くのが困難で、大魔法使いとの戦闘については
いやにあっさりしています。この点、「バルサスの要塞」のバルサス・ダイアとの
戦闘のほうがすごいので、惜しいところです。
あと、やはり訳ですね。
これだけコンピュータRPGが普及しているのだから、
広刃の剣よりもブロードソード、スナタ猫よりもスナッタキャットの
ほうが雰囲気がありますよ?創土社さま。
ゲームブックの元祖であり頂点
★★★★★
ある意味、ゲームブックの悲劇は、このソーサリー四部作が「元祖でありながら既に完成されてしまっていた」事に尽きる。生みの親であるスティーブ・ジャクソンにしてすら、この四部作以降、これらを超える作品は作れなかったのだから、いかに完成度が高かったかが分かる。
ジョン・ブランシュにより描き込まれた挿絵も非常に独特で強烈な魅力があり、この人の挿絵が無ければ、いかに作り込まれた内容であろうとソーサリーの魅力は半減してしまっていただろう(残念ながらこの復刻版の表紙絵はオリジナルの雰囲気をまったく伝えていない)。この人の描く絵には「生活臭」がある。街の裏通りの危険な雰囲気、そこに建つ薄汚れた小屋と奇妙な住人、埃の被った棚に積まれた小物の数々、臭い立つ肥溜めなど、最近のゲームの定番となった小奇麗な「中世ファンタジー」とはまるで違う世界の息遣いを感じる。
ただ、ズル無しで真っ当にプレイすると非常に難度は高い。「道を右に行くか左に行くか」などの単純な二択でもうクリア出来なくなる場合がよくあるのがゲームブックの欠点だが、取り返しの付かない所が現実でもあるので、そのシビアさにどっぷり漬かって遊ぶのも醍醐味と言える。
もしRPGはテレビゲームでしかプレイした事の無い人は、一度試しに遊んでみては。
PS.他の人も指摘しているように、復刻版の不満はタイトルや新訳にセンスが無いこと。こういう無粋な変更は止めて欲しい。
到着
★★★★☆
無事届きました。。ありがとうございます。。
これからゆっくり楽しみます
訳がねえ・・・
★★★☆☆
内容は良いのですが、旧本の翻訳から見ると、新本の翻訳が少しいただけない。
大魔王→大魔法使い、レッドアイ→赤目、など納得できない訳が多い。
この点、少し幻滅した。
王の冠
★★★★☆
ちょいと訳が固い気がする「ソーサリー」新訳。
遂に完結編が刊行されました。
蛇を全て斃していれば多少有利にことが運ぶとはいえ、最後は分岐も多く、クリアは困難を極めます。