いい本です
★★★★★
ピッチングの正体では、骨盤に関する記述がまだ不十分でした。骨盤力では、一歩進んで詳細に記述しています。私見ですが、骨盤と肩甲骨の連関について、今後分析が発展するといいと思います。
初心者には難易度が高め
★★★☆☆
少し前に購入しました。内容を理解するのになかなか時間がかかりましたが有用性は高かったです。
ただ骨盤ダイエット等である程度骨盤に関しての予備知識がある方などは割りとすんなりと入っていけるかもしれませんが、やはり体の中から動きを変えていくというのが主題の本なので、目に見えない動きを改変していくのに書籍で説明しきるのは難しいのかもしれません
っとは言っても、先にも申したとおりやり方さえわかってしまえばかなりのスポーツに応用できそうです。
やはりベースボールプレイヤー向け
★★★★☆
私は打撃や投球に関して間接の使い方を独学で試行錯誤してきました。「腰の回転」や「パンチング」が1つの結論として出ましたが自信がもてませんでした。しかし本書を読み方向性としては間違っていなかったことがわかっただけでなく、得るものも多く勉強になりました。 内容としては理論や写真をもとにして「骨盤力」の大切さを教えてくれており、それを各動作に応用する方法が記されています。 しかし、今まで何も考えずにプレーをしていた読者にとっては、いきなり本書の内容を理解するのは難しいと思います。最初に手にとる専門書としてはお奨めできません。著者にとっては最初に読んでほしい専門書だとは思いますが、細かい説明の活字に対してイラストが少なめのため初心者にはイメージがわきづらいのではないでしょうか。 また、野球以外のスポーツをやっている方には無駄な部分が多くなります。 表紙のどこかに「野球から生まれた」等、記載しておいたほうが購入者にとって親切だと思います。
■様々な競技への応用を分かりやすく説明してくれています■
★★★★☆
・持論である、クオメソッドをこれまでの著書での野球に限定せず
幅広く応用が利くように描かれています。
・これまでは著者の本を自分の競技(私の場合はテニス)に翻訳して
読む必要があり、「これで著者の意図通りの解釈になっているのか?」
と半信半疑でした。
しかし、本書によって「この翻訳で間違いなかった」と安心させてくれます。
・背景に流れる理論は初動負荷と酷似していると思います。
その為、双方を咀嚼することをお勧めします。
・いずれにせよ、例えば、投球フォーム(テニスのサーブ)で言えば、
骨盤の弓状線が全ての動作の起点であり、意識はそこに集中させる。
逆に上半身(特に腕から先の関節群)に無駄な意識を排することが重要である。
(例えば、肘先の回内を「体温計を振るように」などと意識して誘導しない。)
内容そのものは興味深いのですが・・・
★★★☆☆
手塚氏の著作には興味を惹かれ、ついついハマッてしまうのですが、やはり難しいです。そのうちにDVDが出て、細かく説明してくれるのでしょう。
自分自身も子供にも実践したい・させたいと思いますが、わかりづらい部分がどうしても難点だと思います。