くうちゃんのオススメ
★★★★★
体の弱い若旦那とかわいい妖し達のお話。
とっても読みやすくておもしろいですよ。
カバーイラストも話の内容にあっていて、お気に入りです。
富士山と海風
★★★★☆
夢のなかにいるような・・・
柊舎《目指せ、1日1冊!》
★★★★☆
●7月新刊●
その日、一太郎は弓手・左の道へ行くはずだったが、馬手・右の道へ進んでしまった…。
四年後、一太郎はそのことを後悔していた…。
「しゃばけ」シリーズ第9弾!
◆あの時、あの道を左に進んでいたら…という後悔がずっとついてまわるせいか、今回の話はどこかちょっと重めです。
もちろんいつものようにほんわかしたものも、妖かし達の活躍もあるし、大冒険もあるます。でも一番大冒険しているのは、作者かも知れません。
今回はいつもより凝った構成(時代を遡る描き方とか)、大きな変化のなかった世界に波乱を起こすとかしてますから。
「しゃばけ」シリーズも9冊目ですから、このくらいの冒険したくなりますよね。こういった冒険も凝った構成も私としても面白かったので大歓迎ですけど。
パターンなのは安心だけど、時にはちがった味も欲しいんです。
もちろん馬手で出会ったものとはでは弓手出会えないのではと思うと寂しいのですが…。
飛鳥山の花見は楽しかったし、若旦那に恋のお話にも未練はあるんだけどな~。
柊舎《目指せ、1日1冊!》
★★★☆☆
●7月30日発売予定●
屏風のぞきが行方不明! 左右(ゆんでめて)に分かれた道で、右(めて)を選んだ若だんな。
後悔ばかりが先に立つ。今度ばかりは、元気がでない?
「しゃばけ」シリーズ最新刊!