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恥ずかしい和製英語

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 草思社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:スティーブン・ウォルシュ/著 出版社名:草思社 発行年月:2005年10月 関連キーワード:ハズカシイ ワセイ エイゴ はずかしい わせい えいご、 ソウシシヤ ソウシシヤ 4243 そうししや そうししや 4243、 ソウシシヤ ソウシシヤ 4243 そうししや そうししや 4243 スキンシップは「皮の船」、ボディチェックは「体当たり」、ガッツポーズは「腹わたハミ出しポーズ」??英国人が「和製英語(英語風日本語)」を初めて聞いたとき思い描く恥ずかしくも怪しいイメージの数々。誤解や聞き間違いの混乱を通して、正しい英語感覚を教える、「ぼくの愉快な和製英語コレクション」。 1章 妄想を呼ぶ誤解(ボディチェックダンプカー ほか)2章 微妙な違い(カレーライスフリーマーケット ほか)3章 奇妙な語感(オールバックファイト/ゲット/カンニング ほか)4章 よくある間違い(マンションスマート/ボディコン ほか)5章 恥ずかしい
読みにくい ★★★☆☆
この本で取り上げられているネタは、本来面白く読めるはずのもの達である。もし私がメキシコに住むニカラグア人でないとするならですが。
しかし特に私を混乱させるのは、この著書の翻訳があまり上手くない事である。それはしばしば私をイラ付かせる。

以上この本で使われている文章をまねてみました。
翻訳された海外小説でさえ読みにくいと言う方にはお勧めできません。
面白くなるはずだった勿体無い企画ですね。
モーニングサービス〜とんでもない誤解 ★★★★☆
イギリス人の著者が実際に体験し、誤解したり恥をかいた経験から紹介する和製英語や日本人が和製英語だと思い込んでいる外来語を面白おかしく紹介しています。語学教室の講師が授業の合間に生徒に話してくれるような文体で肩肘の張らない気軽に読める本です。いくら何でも現地では使わないでしょう、という表現もありますが、この言葉ではこういうイメージを持たれてしまうんだ、と意外なものもあり、知っていて損はありません。単語が51、コラムとして4つ扱っていますが、一つの話題に3〜4ページも割くより、左右の2ページにとどめればもっとたくさん紹介出来ると思います。
留学を考えている方へ ★★★★☆
これから留学される方にぴったりの一冊だと思います。私はイギリスに留学経験があるのですが、この本がもっと前に出ていたらきっとこの本がその時大いに活躍していただろうと思います。著者が取り上げた和製英語は、私が留学中に説明したくても、うまく説明のできなかった単語たちだったからです。そしてこれらはまさに辞書には無い、本場で使われている、かつ使用頻度の高いものです。本書ではサッカー用語が度々出てきますが、これらを覚えていれば、イギリスやヨーロッパのパブやバーで交わされている会話がおそらく分かることができるでしょう、なぜなら彼らはサッカーが大好きだから(著者のように!)。最後に、著者の「同じ言語を話す人間の間にさえも‘完璧なコミュニケーション’など存在しなく、大事なのはその事実を踏まえ、楽しんで会話をすること」という言葉、心に響きました。発音がダメでもボキャブラリーが乏しくても良いのです。会話を楽しむことが一番大切です!勇気付けられました。
Purly language book ★★★★☆
Calm Down and read this book. I know that many Japanese hate me if I say English is universal language. (By the way, most popular one is Cinese, then Spanish.) As long as you live only in Japan for the rest of your life, don't read this book. This is just disgusting. The author of this book doesn't mean that Japanese people don't understand English at all. He just noticed some common misunderstandings about English for Japanese. If you have a chance to go to (or live in) other countries, it's a good idea to know Japanese-English, which other people don't understand but we don't understand why. Remember, English is a common language in the world.I sometimes hate that Americans rarely study other language. They believe USA is the center of the world, they believe USA is the greatest country in human history. But these are different issues. This book is simply about a language. It's all depends on you whether you hate English or try to study English. This book is for people who want to improve his/her English. Nothing emotional, nothing about disclimination. So, for me this is a very good book.
日本人の、日本人による、日本人のための和製英語 ★☆☆☆☆
50語程度の和製英語を取りあげ、それが英語としては不適切であることをおもしろおかしく
書いている。類書は多いが、共通して誤解と偏見に基づいている。

和製英語とは「日本で、英語の単語をもとに、英語らしく作った語」(大辞林)であり、本来、
英語を話す外国人向けではない。外来語にしろカタカナ語にしろ、日本人どうしで通じれば
いいと思って使われている言葉に過ぎない。アルファベットで表記してもそうだ。
著者はそれを英語だと勝手に勘違いしている。それを「英語としておかしい」と批判する根拠は
どこにもない。誰も「エッチ」とか「セクハラ」が外国でも通じるだろうとは思っていない。

日本人がカタカナ語を英語として通用するだろうと誤解して、英語を話す場面で使うことがある。
これは多くの誤解を生み、時には身の危険を招く。
本書の意図はここにあり「正しい英語を使ってね」ということだ。

だがこれもおかしい。かりにコミュニケーションで誤解が生じたなら、その場その場でお互いに
歩み寄って適切な理解に至るように努力すべきである。
英語人だって、日本人の使う英語は時にユニークだということを十分認識すべきであり、
日本人の英語が理解できない時に「英語としておかしい」などと切り捨ててしまうのではなく、
寛容の精神でもって相互理解できるように問いを重ねていけばいいのだ。
このような努力なしで「ワハハ、変な言葉を使いやがって!」と見る態度は言語帝国主義であり、
異文化コミュニケーションを阻害する要因であると理解すべきである。

さらに言葉はそれぞれの土地で変容していく。英語に由来がある言葉だってそうだ。
元の英語の意味からどんどんずれていって、全く違った意味をもつものに変容する。
英語に対する米語でも同じだ。これが言葉の自然なあり方である。
著者はクレオールなど言語学の基本やオリエンタリズムをもっと勉強すべきである。