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太平洋の試練 ガダルカナルからサイパン陥落まで(上) (文春e-book)

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 文藝春秋
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実は米軍内も割れていた!

陸海軍と海兵隊の縄張り争い。ニミッツとマッカーサーの足の引っ張りあい。米国側から初めて描かれるミッドウェイ以降の日米戦。

【上巻目次】
序 章 ソロモン諸島をとる
日本が開戦四カ月足らずで英米を撃破して掌中におさめたソロモン諸島。だが、一九四一年八月、米兵たちがガダルカナルにやってきた。

第一章 ガダルカナルへの反攻
キング提督は、ミッドウェイの直後から反転攻勢の足がかりとして日本が飛行場を建設しているガダルカナルを攻めることを主張。マッカーサーは反対する。

第二章 第一次ソロモン海戦
上陸したガダルカナルへ物資の輸送を始めた米側に打撃を与えるべく三川艦隊が出動。酸素魚雷という新兵器と夜戦に長けた日本側は勝利を収めるが……。

第三章 三度の空母決戦
山本五十六はガダルカナル上陸の航空掩護にあたるであろう米空母を撃破する「カ号作戦」を始動。珊瑚海、ミッドウェイに続く三度の空母戦。

第四章 南太平洋で戦える米空母はホーネットのみ
ガダルカナルを巡る地上戦・航空戦は日米共に消耗戦に陥った。徐々に劣勢になる日本軍の救いは潜水艦による米空母撃破だった。

第五章 六週間の膠着
ガ島をめぐって日米は膠着状態に陥っていた。天皇は痺れを切らし奪還を求める。一方米国側には、欧州戦線優先の圧力が。

第六章 新指揮官ハルゼーの巻き返しが始まった
彼の「もっとジャップを殺せ!」の雄叫びが米軍兵士を鼓舞。制空権を確保しレーダー射撃指揮装置の脅威が日本を追い詰めていく。

第七章 山本五十六の死
ミッドウェイとガ島でしくじった山本を殺すのははたして賢明か? 暗号を解読していたニミッツは自問する。

第八章 ラバウルを迂回する
次はラバウルか。十万近い兵力が動員され長期の包囲戦にそなえ食糧・弾薬が備蓄されるが、アメリカ軍は、あっさりとそこを迂回したのだ。