まさに目から鱗の秘訣。なぜ誰も教えてくれなかった!
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この本に出会うまでの1年間、インドアレッスンに通ってました。結局、1年たってもまったくスコアアップしないし、ドライバーの飛距離は落ちるし、という時に、何気なく本屋で手に取ったのがこの本でした。たった7つのコツのみでいいというのが、すぐにできそうで飛びついた理由です。
早速読破し、アンダーラインを引いた本を持って練習場へ。7つの基本動作を練習場で確認しながらボールを打っていくと、すべてのアイアンで非常につかまりの良い球が打てるようになりました。とくに、著者がいうところの「リコック」の大切さは誰も教えてくれませんでした。テコの原理を理解する大切さも本書で知りました。結局、インドアレッスンで教わったことを理論で教えてくれたのだと納得。レッスンでは型で教えるので、どうしてもできなかったのでしょう。理屈で知らなかったですから。やはり、理屈を知っておくのは大切ですね。確かにこの感じを掴むのは、ちょっと時間を要すかもしれませんが、自分のスイングが間違いなく変わります。ただ、コースではどうしても腕力が邪魔をしてしまい、練習場と同じ成果がでてないのですが。。私にとって会得が必要なのは、基本動作5の「肩とクラブを同調」または基本動作4の「ブランコを漕ぐように」だなと、先日のラウンドで納得した次第。練習場で先日この感覚がわかりました。次回のラウンドをとても楽しみにしています。
最後に、本書で体作りのアドバイスがなされていますが、私も早速、真向法というストレッチとスクワット30回を毎朝の日課にしています。持病の腰痛がなくなり、とても快調であることを付け加えておきます。
確かに普通のサラリーマンには無理、でも内容はかなりよいです
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普通のサラリーマンはこんなに、時間とお金はかけられませんが、紹介している内容や、ガイドラインはとても参考になります。
グリップと手首のコックを柔らかく変えて肩のラインを出すようにしただけで、アイアンショットが見違えるようになりました。
半年くらい後の変化が楽しみです。
分かりやすく引き込んでくれるすばらしい本だと思います
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スウィングをするときに自分の体をどのように動かせばよいのか考えたこともなかった。いくら練習しても遅々として上達できない理由がやっとわかった。アマチュならではの自分の体験を通した説明がわかりやすい。
無責任極まる!
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『普通のサラリーマン・・・』シリーズ全般にいえることですが、余りの無責任さにあきれるばかりです。
他人のふんどしで相撲を取ると言ってもいいんですが、この著者には、文章に対しての責任感が全く感じられないのです。
仮にどれだけの批判にさらされようとも、著者は痛くもかゆくもないのでは。
所詮、他人のふんどしですから。
あともう一点、このシリーズを普通のサラリーマンが見たら怒りますよ。普通。
著者の言うところの普通というのは世間一般とは大きく乖離しているように思います。
年間40〜50ラウンド、レッスンプロに習い、海外遠征にも行く。
これ普通のサラリーマンが可能なスケジュールですか?趣味への投資ですか?
日本の良き時代、一流企業に勤めあげたからこそ可能なのでは。
今の現役世代には、一部を除いて、ほとんど望むべくもないことは周知の事実だと思います。
これを普通と考えている著者の世代をお守する、我々現役世代は大変つらいですな。