【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:岡本敏子/著 よしもとばなな/著 出版社名:イースト・プレス 発行年月:2005年10月 関連キーワード:レンアイ ニ ツイテ ハナシマシタ れんあい に ついて はなしました、 イ-スト.プレス イ-ストプレス 0472 い-すと.ぷれす い-すとぷれす 0472、 イ-スト.プレス イ-ストプレス 0472 い-すと.ぷれす い-すとぷれす 0472 岡本太郎を愛して、生きた岡本敏子。その死の直前、おこなわれた恋愛に勇気が湧いてくる対話。 1 恋愛(女と男は、やっぱり違うたりないところで惹かれあう変な枝ぶりの植木はそれなりにおもしろい ほか)2 色気とフェロモン(セクシーじゃない男なんて、しょうがない男は最後のラインを越えるマイナスのほうに賭ける ほか)3 女と男(普通に生きていくのが難しい自然の変化をもっと感じよう「本当の自分」なんて、どこにもない ほか)
なんて大きな二人なんだ!
★★★★★
なんて器の大きな二人なんだろう!この二人の対談を読んでると、自分の恋愛の悩みなんて鼻クソ以下に思えます。恋愛でにっちもさっちもいかなくなってる悩める女性におすすめです。
“理想の恋愛”なんてなまやさしいものじゃない
★★★★☆
岡本敏子さんとよしもとばななさん。
対照的なようで、しっかりかみあってる2人の感性。
一般世間の常識なんか蹴飛ばして、自分のありのままをつらぬく生き方が2人を輝かせているのかもしれません。
それはもちろん恋愛においても。
その瞬間に全身全霊をかけて相手を愛するという燃えるような生き方は、なまやさしいものじゃないと思います。
でも、敏子さんのすごいところは、それが自然であるということ。
こんな生き方もあるのか、と現代女性の目を開いてくれる、情熱的な言葉達にきっと出会えます。
携帯メールが諸悪の根源
★★★★★
恋愛をしたことがない人にも経験者にもおすすめする、よみやすくて
たのしくってちょっと切ない、1冊丸ごとのなが〜い対談。おすすめ。
「本当に生身で抱き合ったりするのはめんどくさいことですからね。」
そんなことになったのは、携帯メールをむさぼり使っているからだと!
そのとおり。みんな携帯をてばなせ〜〜〜〜〜!
岡本さんはそうおっしゃってます。NHKTVの育児番組で産後のゆるみがどうだのこうだのやっているそうですが、本書でいわれていることがおこりつつあるわけよ。公共広告機構なんかで「エッチしましょう」なんていうキャンペーンがそのうちされますよ、と警鐘を鳴らす岡本さん。
よしもとばななさんは育児中につき、そのてのはなしもでてくるんで、
わかいおかあさんにもいいかもしれない。世の男性は子を育てる親って
本当に大変だ、と言葉にしていってくれる人。反対に自分の子をもつことが
おしゃれみたいにおもっている人。半分半分ですね。
男の子を育てているお母さんにも読んでほしいし、よしもとさんの1年間だけの社会人経験談(名門ゴルフ場受付)も面白いです。
女の本音が満載
★★★★★
よしもとばななさんと、岡本敏子さんの対談集。「男は見た目がすべて」とか女の本音が満載の発言に、ああ、そうそう!とうなずくことばかりでした。読みながら楽しくなりました。
それにしても、岡本太郎さんと敏子さんの型破りな恋愛には驚きました。素敵な二人ですね。
「くちびるから散弾銃」の敏子&ばなな編
★★★☆☆
「くちびるから散弾銃」の敏子&ばなな編と思っていただければ。
「人は見た目がすべて」
「(生き方に悩むのは)18歳くらいで終わらせてほしいですね。
人生の時間がもったいないですからね。」
「(女性誌でモテ技とかさんざんやってるってことは、実際)もててないんでしょうね。」
「本当にもうもててたら、今頃株の話とかに移ってますよ。」
などなど、アハ!な名言がキラキラしてます。