シャフトが作製するひだまりスケッチのアニメーション第3期。ついにブルーレイが発売されました。感想としてはまず映像がめちゃくちゃ綺麗。他のアニメーションブルーレイと比べてもその映像の美しさは際立ちます。OPも修正しており，完全版といえます。他のメーカーさんもOPの修正は見習ってほしいです。
話はほぼ原作通りで，とことんまったりです。ところどころ記号のような視覚的映像を盛り込んでおり，それがまた原作の良さを引き出しているのが良いですね。また，声優さんの演技もばっちり合っております。
高画質アニメーションをお探しの方，またはゆったり映像を楽しみたい方はぜひ一度鑑賞してほしい作品です。この作品を気に入られましたらぜひ原作も読んでいただきたいです。この作品がさらに楽しめるはずです。

やまぶき高校美術科女子たちのほのぼのとした日常を描いた作品。

現実が忙しくなればなるほど、このアニメをみて癒される。
ゆのの入浴シーンには観ているこちらも疲れがとれるような思いになってしまう。
うめ先生と校長先生のかけあいも相も変わらず健在だ。

ひとときの安らぎを求めるには、もってこいのオススメあにめ。

2期まではSD制作でしたが、今作よりHD制作され非常に高画質に仕上がっています。
実写を出したり背景等を記号化する、特殊な演出が多用されていますが、
その演出と相性が良いため、とてもほんわかした気分になれます。
最後まで安定感があり、安心してみられる作品です。
癒されたい方はぜひ見てみましょう。

ゆのっちの可愛さが引き立ちます
ゆのっちらしい優しさが感じられる話です

新しい新入生の紹介がメインですがキャラが明確でわかりやすく
2巻以降も楽しみです

遂に、ひだまりスケッチの放送自体が前番組のけんぷファーやにゃんこい!と同様にHD化・カラーブレーキングノイズ撤廃に踏み切ってくれたので、絵的には更に見やすいです。


”富士山”の再来とも呼べる、TBS版1・2話のOPとEDは一体何だったのか…
OPは大幅修正され、現在の放送版でも十分見れるレベルですが、更に微修正されています。
他にも、×365 特別編からの流れなのか、アバンがシネスコだったりします(BS-TBS版でも16:9)。
まぁ、元々シンプルな配色だから、DVD並みに圧縮がかかっていても十分綺麗だし、ブルーレイはオーバースペック…なんて考えは間違っていた!!
更にクリアな画質に仕上がってます。


個人的に最も嬉しいのは、音声のスペック!!
リニアPCM 48kHz/24Bit/2chです。
まさかの音声までもがHD化しているとは゜
動画に微修正があって気が付くことはよくあることですが、OPやEDを聴く分にも新たな発見があります。


更に新入生の乃利となずなが加わってもひだまり度は下がりません。相変わらず緩いです。


そして、ウメス書き下ろしのジャケット最高!ゆのっち〜!!
これで評価が☆5で間違いなし。


ただ、それでも第3期”×☆☆☆”に唯一苦言を呈すことはある。
1年目のエピソードを消化するためか(アニメ化されるのは勿論嬉しい)、若干ですが足早な印象を受けます。
また、「いつだっけ?」と1年目のエピソードにフェードインするため、時系列に並び替えることが容易ではありません。
それは行き過ぎた考えなので、全般としては良しと言えます。


ともかく、ひだまらーとしては感慨深さ満点です。
ただ、地方居住のため、とりあえず今日は関東圏のひだまらーにひがむしかないです(TBSでは最終回ですよね)。