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オウム真理教大辞典

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東京キララ社
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オウム激怒!オウム被害者激怒!オウマー絶賛! ★★★★★
元出家信者とオウマー(オウムを笑いのネタにして楽しんでいる不謹慎な人)によってまとめられたキーワード1090語の解説書。オウム信者からすれば神聖なものを汚した悪書に間違いありません。オウム被害者からすればオウム真理教を笑いのネタにした不謹慎な悪書に間違いありません。オウムをネタにして笑い飛ばすオウマーからすれば面白い一冊に間違いありません。
小辞典という感じ ★★★☆☆
著者の興味のあるところがやたら詳しかったり、教団のアホさを嘲笑するような感想が書かれているのはいかがなものか。「大辞典」ならば、客観的な事実を、もっと細かく載せるべき。間違いが沢山あるのも残念。しかし装丁は気お洒落だから、ハードカバーでもっと内容を充実させた改訂版を望む。初心者には十分かもしれないが、「大辞典」というからにはやはりサティアンの見取り図やホーリーネーム集、幹部の写真付きプロフィ-ルなども欲しいところ。オウムソングの歌詞も、わかるだけ全て掲載して欲しい。元信者の方のエピソードは貴重で良かった。
信徒も読んでいた ★★★★☆
つい先日、教団信徒と久方ぶりに会う際、この本を土産代わりに頼まれた。
教団の個々の事件の凶悪さ、そこに含有される陰謀のベクトル、瞑想、暴力性、といったものが一気に噴出すると滑稽に至るということをこの本は如実に表現している。
林郁夫の著書よりも、こちらを個人的には薦めたい。

多くの仏教哲学書のようにオウムも術語と隠語の草叢であり、そこに埋没していったのだ。

あれはなんだったのか? ★★★★★
 東京に住んでいたら、「真理党」という変なポスターがあった。
しかも、歌を歌うだけで、「変な連中」としか感じなかった。

 ある朝、テレビをつけたら地下鉄がとんでもないことになっていた。私の親父も使っている地下鉄だけに、気が気でなかった。幸い親父はもうちょい前の時間に乗っていたから、被害にあわなかった。

 私は、「とんでもないことが起こるぞ」と、「サリン気分」でいた。

 あの時、その場にいたものなら、誰しも思ったことだろう。

 ‥この本は、そんな「彼ら」を、冷静に、客観的に説明してくれる。

 「ダーキーニ」とか、知らないことを知らせてくれる。少なくとも、オウムの精神分析などをするよりも、この本を読んだほうが、あの時の、「サリン気分」が、なんとなく理解できるような気がします。

 「ここまで行ったら、そりゃ暴走するよなあ」と、しみじみと思った本です。

オウムのすべてがここに! ★★★★★
 最初な「薄い本だな」と思いましたけれとも、とんでもない!!

 オウムを冷静に見つめると、彼らがどれだけ醜悪な「教祖」に、信仰を抱いていたかが、良く分かる本です。
 

 これの監修をしている方々は、オウムについて、かなり造詣が深いです。「こんな考え方していたら、そりゃ暴走するよな」と、実感させると共に、それでもなお、これを信じきっている人々がいる悲喜劇を感じさせます。

 「あんな狂った教団があったな」と思う方に、ぜひ!!一読の価値ありだと思います。