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民泊インパクト!: おもてなしAirbnb起業であなたにも、日本にも「所得倍増化」の時代到来!

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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【皆様のおかげで「ベストセラー1位」御礼!】

どうしても、伝えておかなければ
ならないことがあります。
知らないと一生損するかもしれません。

「民泊」という言葉、かなり頻繁に
耳にしますよね?
ただ、その取り上げられ方を見ていると、

「近隣住民とのトラブル続発」
「不法に滞在させ逮捕状」
「Airbnbで空き部屋使って金儲け」

などなど、かなりネガティブに
偏っている気がしています。

しかし、少なくとも私をはじめ、
私の周りでAirbnbを利用している人たち、
特にホスト側の人たちにとっては、
民泊は、そういう類いのものではありません。

これは、
「世界規模での交流ができる新しいツール」
という認識だからです。

Airbnbの創業者のひとりでもある、
ジョー・ゲビアさんという方がいます。
(現在は副社長だったはず)

そこで彼は、ビジネスとしての魅力に
ついてはまったく触れていません。

「似たようなウェブサイトは
 たくさんありました。
 ではなぜ我々のサービスが
 成功したのでしょう?

 幸運とタイミングを別にすると、
 「信頼」の要素を取り出し、
 それに向けてデザインすることが
 可能だと学んだことです。

 「知らない人は危険」という
 深く根付いた偏見さえ、
 デザインで克服できるんです」

「友達の友達はみな友達」とか
「人類みな兄弟」とか、
言葉でいうと軽いタッチに
なってしまうけど、
彼は、それをAirbnbという「仕組み」で
現実のものにしようとしています。

「している」というより、
「すでにそうなりつつある」と言って
差し支えないと思います。

すでに世界190カ国以上で、
のべ6000万人以上が
様々な国の風土や文化を体験しています。

僕自身も、ゲストとして、ホストとして、
その魔力にやられてしまった一人です。

さっきまで赤の他人だった人同士が、
いきなり肩を寄せ合い、ともに笑う
「仲間」になる。
それも、世界的規模で。

そんな夢物語を、現実のものに
したからこそ、Airbnbは世界中で
熱狂的に受け入れられたのだと
僕は思います。

そういう観点からすると、
やれビジネスだ、金儲けだ、
規制緩和だ、という部分が、
ちいさく見えませんか?

私が考えるAirbnbは、
「世界中に友人をつくれる
 魔法のアイテム」です。

Airbnbはテロの温床になる、
などと恐れている方に
彼の思いをくみとってほしい。

Airbnbは金儲けの道具だ、
としか考えていない人に
彼の本当の理念を知ってほしい。

新しい時代を前に、
ひるむのか、受け入れるのか。

文句ばかり言うのか、
より良いものに改善していくのか。

僕は、日本が本当の意味での
「観光立国」になるための
お手伝いをしていきます。

そのうえで民泊というものの、
本当の価値を知ってもらいたい。

そんな思いを、どうしても
書いておきたかったんです。


【まえがき】
私は、NHKで報道ディレクターという
仕事をしていました。

様々な情報をもとに調査、分析をした結果、
今の日本には、とてつもなく大きなチャンスが
到来しています。

まだ、大多数の人が気づいていない
変化の波です。

その変化に対応し、チャンスをつかめるかどうかで、
あなた個人の人生が変わる可能性があります。

さらには、個人としてのミクロな視点だけではなく、
日本の経済的な発展、世界に対する影響力の拡大など、
マクロな変化が起ころうとしています。

それが、本書でご紹介する「民泊インパクト」です。
 
民泊において、世界中で爆発的に広がりを見せているのが、
「Airbnb(エアビーアンドビー)」です。

実際にAirbnbを体験してみると、この「異文化交流」が、
ホストとしても、ゲストとしても体験できて、
とても楽しくて仕方ないんです。

私が取材で話を聞いたホストさんたちも、
とにかくみんな本当に楽しそうに、
その魅力を語ってくれました。

それで仕事そっちのけで、
「私もやってみようかな」と
思うようになりました(笑)。

すべてにおいて同じだと思うのですが、
机上で考えているだけではわからない。
やってみないとわからないと思ったのです。

もちろんその時はまだ会社員で
副業禁止だったため、友達と一緒に
部屋を借りて始めてみました。

スタートしてみて、ビジネスとしての
可能性も実感しました。
誇張ではなく、驚くほど簡単に
収入を得ることができたのです。

今の日本においてAirbnbは、
どうしてもビジネスとして収入が
得られることにフォーカスされがちです。

もちろんそれは、正論であって
素晴らしいことです。

ただし、Airbnbの本当の楽しさや目的は
「異文化の人達との交流」にあります。

Airbnb日本支社の方ともお話ししたことが
ありますが、Airbnbはそのような理念や
ビジョン部分を大切にしていて、
おもてなしの姿勢で取り組む人を
応援したいと言っています。

だから私は、Airbnbを
「おもてなし起業」と名付けました。

ここから詳しく、民泊に秘められた
可能性の大きさ、起業・副業など
ビジネスとしての素晴らしさをお伝えします。


【目次】

1.「日本」の現状と「Airbnb」に眠る莫大な可能性

2. 多くの人がAirbnbに取り組まない理由とスタートする不安を解消するには?

3.Airbnbが人生を変えてしまう2つの理由

4.実は簡単!Airbnbをスタートする3つのステップ


【著者について】

坂本雅司

株式会社FreeSoul 代表取締役
社団法人次世代観光推進協会 代表理事

1972年、京都府生まれ。
NHKでニュースディレクターとして
19年間勤務、主に地方自治や
観光対策の取材にあたる。

その際「民泊」の存在を知り、
楽しさと可能性に魅せられ脱サラ。

現在は自らAirbnbのホストもしながら、
安定より自分の好きなことを極める
楽しさや、自由なライフスタイルを
送りたいという人たちにスキルを指導。

多くの人たちに「勇気づけ」を行っている。