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今度こそ「英語は、大丈夫。」―高校生のための英語道 (東進ブックス)

価格: ¥9,173
カテゴリ: 単行本
ブランド: ナガセ
Amazon.co.jpで確認
社会人にも役立つ音読主体の英語勉強法 ★★★★★
この本は大学受験対策本として扱われているが、残念なことです。この本は正当な評価を受けていないと思います。単に大学受験対策という枠に留まらず、広く英語を勉強する人に読んでもらいたい、素晴らしい内容の本です。英語に受験英語も実用英語もないというのは店長の持論です。受験英語程度の英文法を主体とする英語知識が身に付いていない人が、挨拶以上の実用英語を身に付けることは不可能でしょう。この本には音読を中心とした英語道の正統的な勉強法を、有名予備校講師である著者独自の方法で調整して、惜しげもなく紹介しています。値段も手頃ですので、まだ読んでいない、向上心のある人は、是非一読してみてください。目から鱗です。
音読の重要性 ★★★★★
著者が一貫して主張しているのが音読の重要性です。
前半は、英語のできない生徒をいくつかのパターンにわけ、
だめな点を指摘し、アドバイスをするという形をとっていますが、
これはほとんどの人にとって参考にならないでしょう。
受験英語の勉強法、そして合格後の勉強法(リスニング、パラグラフ
リーディング、スラッシュリーディング等)が詳細に書かれています。
著者の文章はにはユーモアがあり、小説を読んでいるかのようにすらすら
と読めるのも魅力的です。ただ、旧来の英語学習法の批判はやや冗長な気も
しますが、それでも音読の大切さがわかるので、特に受験生にはお勧めです。
傑出した英語上達論 ★★★★★
「英語道」という言葉を用いて、英語を上達させる手順方法を解説する本。

素晴らしいの一言に尽きます。受験英語を基礎にして、
どのようにしたら実用的に英語を使えるのかが細かく書かれていて、
段階に応じて何をすればいいのかがすぐわかるようになっています。

例のごとく音読を薦めているが、回数が30回だの50回だの、
初めて聞く人からしたらのけぞるような回数が書かれています。
ただ、著者自身はリラックスして英語に取り組んでもらいたいと
考えているので、最初は3回や5回でいいと思います。
(今井先生のスタイルについては、下の動画0:25〜1:38参照のこと)
http://www.youtube.com/watch?v=KTqySGgxndU

特に救われたのは洋画DVDについて。
1回目は日本語字幕でも良いと書かれていたのが、
実践的なリスニングの第一歩になりました。
2回目に英語字幕に切り替えた後も、筋が頭に入っていたため
特にストレスも感じずに取り組めました。

高校卒業以降の英語学習法として洋画、洋楽、洋書等、
さまざまなツールを使った学習法を提唱しています。
王道かつ理想的な学習法ですが、それでも使える英語を身につけるには
3年ぐらいかかるものだと書かれています。
授業で習う英語は役に立たないとよく言われますが、
土台作りには大いに役に立ちます。
その土台が出来た後も膨大な練習を積まないと使い物にならないという
英語の厳しさも学ぶことが出来ました。

東進のポスターで、今井先生は次のような言葉を残されています。
「奇跡を達成する方法ってのは非常に簡単なんですね。
 一歩ずつ前に進むだけなんですよ。」
英語を身につけることが出来る人とは、
焦らず弛まず地道な努力を続けられる人のことなのだと思います。
音読の部分はいい ★★★★☆
まあ確かに正しいと思うし全体的によくまとまってて、音読の部分は結構よかったけど、、、、


口が悪くてちょっとムカついた。 別に著者がバカにしてる内容が自分に当てはまったとかじゃないけどそんな言い方することはないだろ〜 って思った。

読者に向かって、「自分のことを 反省した方がいい。君の発音、悪すぎやしないかい?」

「君たちの通ってる予備校や学校の先生は英語でビジネスもしたことがないんですよ。なのに教室という狭い空間で六年も七年もいばりちらして...」

お前もだろ! しかも15年以上... まぁ著者が教師になる前なにやってたかは知らんが、自分がたまたまそうだった?からって全ての英語教員は教員になる前に英語でビジネスをしなければならない。とでも言いたいのかしら?

というこど☆1個マイナスの4つとなりました。
肝心なことをごまかして逃げるのは相変わらず… ★☆☆☆☆
電通を下ろされただけあって、宣伝の仕方がワンパターンで気分が悪くなる。

調子のいいことばかり言って
肝心なところを書いてないのも相変わらず。

TIMEを3時間で読む方法…
時間がなくてかけないのではなく、力量がなくてかけないのだろう。