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ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

価格: ¥4,725
カテゴリ: 単行本
ブランド: 角川書店
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ダン・ブラウン/著 越前敏弥/訳 出版社名:角川書店 発売所名:角川グループパブリッシング(発売) 発行年月:2005年08月 関連キーワード:ダ ヴインチ コード だ ぶいんち こーど、 カドカワシヨテン カドカワグループパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐるーぷぱふ 0946、 カドカワシヨテン カドカワグループパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐるーぷぱふ 0946 作中に登場する美術作品や建築物、場所、象徴など140点を収録。読んだ人にも、これから読む人にもおすすめ、小説の世界により深く接するための、豪華カラー版!絵画とともに、謎を解く旅へ-。
物語の理解を適切に助けてくれます ★★★★★
 映画から原作へという順番で辿り着いた私ですが、劇中での言及作品、あるいは建物のカラーでの写真の多いこの本は、映像作品である映画並みに物語の理解を適切に助けてくれるものでした。聖杯にまつわることに素人たる我々読者には、やはり文脈だけでの理解には限界がありますので……。その点、この本ならバッチリでした。
 しかし、結構映画と原作は違っていたんですね……。まあ映画には尺の制限というものがありますから、仕方のないことなのかもしれませんが。論文についての言及、そしてラスト辺りの違いが読んでいて色々面白かったです。ああ、こういうことだったのか、とね。
 確固たる確信とよどみない論調と、何よりその思わず引き込まれてしまう弁舌の説得力とで聖杯へと導かれていく物語は、映画同様文字で読んでもやはりいいものでした。初めてこの物語にと触れる方には、この本が最もお勧めではないかと思います。
ヨーロッパって何?−ミステリー仕立てで語る近代と近代以前のとの対決− ★★★★★
 レオナルド・ダヴィンチの作品に隠されたヨーロッパ暗闘の歴史、一言でいうならばこんなところになるのだろうか。
 けれど、それは同時に『近代』と『近代以前』との対決の歴史でもある。ルネサンスを代表するマルチタレントとしての彼は同時に“近代精神の父”でもある。教会の求めに応じて幾つかの作品を手がけたが、その中に彼は“どん詰まりとしての教会支配”をメッセージとして伏せ書きした。
 物語の終末は“近代合理主義”の象徴でもある“物理学”とキリスト教の対決でもある。フランスの歴史学者ジャック・ル・ゴフはその著書『中世とは何か』の中で“中世を中世たらしめるモノそれはキリスト教であり、したがってヨーロッパ以外に中世はない”との一見、乱暴にも見えるコメントを記している。けれども、彼のコメントはこの作品を読むと、すんなりと理解できる。
 多くの絵画や作品の図版が随所に採り入れられ字組も読みやすい点など、本作りも丁寧な点が嬉しい。
 ヨーロッパから観た近代の成り立ちに思いを巡らせる時、ワクワクとした想像力を掻き立てる作品だった。
 もし日本でこのようなテーマを扱うなら“何に”求めることができるだろうか
永遠の愛蔵版 ★★★★★
もちろんすでに上下巻はとっくの昔に読破。だけどこちらにレビューをいれたのは・・・やっぱりすばらしく出来がいいから。もちろん、写真や図がなくても、ストーリーとしてはとても楽しめるのですが、写真が入ると深みが増すっていうか、臨場感高まるっていうか・・・。

翻訳もマジですばらしいと思います。翻訳書特有の違和感がまったくない。読み終わったのは映画公開前なのですが、状況描写というのでしょうか、なにか映像をみているかのように頭にすんなり入ってきます。読み終わった後も、ちょっと自分がトリップしちゃっていたような感覚。
うちでは上下巻とともに、一番上の本棚に蔵書しております。
本があまり好きでない母も一気に読んでしまったよう。
しかし映画という限られた時間(というかやっぱり上下別公開すべきだったと思っている)であの内容を表現するには無理があったと思う。

↓翻訳秘話
http://www.eijipress.co.jp/guide/2026-interview.php
現地に行った気分になれます。 ★★★★★
世間ではいろいろと批評をあるようですが、あくまでも小説です。
小説としてみれば、本当に良くできた物語です。
この本は、値段が高すぎますが、綺麗な写真や絵が豊富で
現地に行った気分になれます。これを読んだあと実際にパリに
行きましたが、あの逆さピラミッドの前に立ったときは
なんともいえない感動がありました。おすすめです。
(ガラスの逆さピラミッドはロータリーの内部にあるので、
上に乗って下を覗き込むことはできませんでした。)
摩夜峰央あるいはパタリロファンなら楽しいかも ★★★★☆
完全にブームに乗り遅れたので、どうせよむなら写真付きが良いと思って、こっちらを読みました。イギリスに行く予定があったので、文庫を持っていったのが、忙しくって眠くって、数ページしか読めなかった。通勤電車でよみたいが、厚いし重いので、食事の前後に読みました。
読了間は、思ったよりも、謎も少なくて、登場人物も深みにかけて、ちょっとがっかり。こういうのが流行なのでしょうね。事実を元にしていると言いながら、都合良く取り繕っているのは直ぐに分かりますね。まぁ、少しずつの謎解きと途上人物の絡み合いは素直で一直線に読ませてくれます。そう言う意味では映画向けの内容ですね。あっけなく3日ほどで読み終えました。一言で言えば、「パタリロミステリー」です。良く似ている。もちろん「パタリロ」野法が面白いです。本格ミステリーを来したら、肩すかしですね。