潜在意識は英語に弱い!
★★★★★
『FAKE IT』サクッと読み終わりました。
占い師が使っているというコールドリーディングなど、
心理学などについて本を書かれている石井さんの本です。
「願えば夢は叶う」ではないですが、
潜在意識を変え、夢・目標を達成するために用いる、
「アファメーション」について書かれています。
アファメーションを英語で行うと効果が高いということですが、
アファメーションは
・肯定的な表現を使う
・一人称を使う
・感情を込めて言う
など基本的なルールがあり、
英語だと簡単にそのルールをクリアできるということです。
確かに、外国の方など、話し方もリアクションも、
大げさすぎるほど感情豊かです。
納得!
潜在意識が変わると、
思考→感情→行動
と行動が変わり、ついには現実が変わっていく
という理論も詳しく説明されています。
英語のアファメーションの例文も紹介されているのですが、
「これはどう言うのだろう」
と考えていると、
街の英語が目や耳に自然と入るようになりました。
Fake It Until You Make It!
どんどんレベルが落ちているような
★★☆☆☆
英語アファメーションということでセンスの良いカバーや校正をしているが
内容はいたって浅いです。
アファメーションのルール例えば「肯定型で・・・」などNLPを少し知っている人なら
当たり前の事がたくさん書かれています。
あまりネタのない、商売色の強い本でした。
まだ○○会などの内容を小出しにしたほうがもっと勉強になると思います。
好きな著者だけに残念です。
英語が苦手でも・・・
★★★★★
私は英語が苦手です。
だから最初「英語なのっ?」と思い、
抵抗感がありました。
しかし、実際に読んでみると、
英語ができなくても大丈夫。
アファメーションの種類も多くて、
自分でも驚くほど簡単にアファメーションができました。
信じて続ければおそらく効果がある。
★★★☆☆
最近一流アスリートの講演で、アファメーションが自分のメンタルを大きく変えた
という話をされていたので、手にとった。
アファメーションを英語で。
なぜ英語でアファメーションをすると潜在意識に伝わりやすいのか
理論的に解説してくれており、多くの部分で納得できる。
実際にやってみると確かに効果がある気がする。
ただそれが正しいと証明されるのは半年以上のスパンでやり続けた時だろう。
理論だけに意味はなく、実践し続けることに意味がある。
ただし、すべての日本人に最初から当てはまる理論ではない気がする。
アファメーションの大切なポイントに「感情・気持ちを込めること」があり、
それをしやすいのが言語的に日本語より英語であるというのがこの本の肝。
その気になって発音することに心理抵抗があり、あえて棒読みや日本語読みする人が驚くほど多いの考えると。
苦手な人ほど効果があるとの主張はその心理的ハードルを乗り越えているかどうかで大きく変わると思う。
もともと英語学習に対してポジティブな人には効果が出やすいだろう。
この本を手にとるような人はおそらくポジティブな人がほとんどだろうが。
例文があるから、誰でも簡単に始められる!
★★★★★
英語アファメーションと聴いて、抵抗感があったが
中身を立ち読みさせてもらったところ、ちゃんと例文があったので
「これならできるかな」と思い、購入しました。
本文中に、意味もちゃんと書いてありますし、
著者がその分をアファーメーションとする理由が書いてあるので
本当に効果のでるアファメーションになっていますね。
アファメーションの種類も他のレビューにある通り、
いろいろなジャンルのものが用意されているので、
特別な準備もなく、今日から始められるようにできているのが素晴らしいと思います。