ANAのVIP担当者に代々伝わる言いにくいことを言わずに相手を動かす魔法の伝え方
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VIP担当だけが知っている
秘伝の「伝え方」が、ついに公開。
飛行機の中で、
泣いている赤ちゃんを連れたお母さんと、
「うるさい」と怒っているビジネスマン。
もし、あなたがキャビンアテンダント(CA)で、
この二人を目の前にしたら、
どう言って、その場をおさめるでしょうか?
お母さんに対して「赤ちゃんを泣き止ませてください」とは言えないし、
ビジネスマンに「赤ちゃんは泣くものです」とも言えません。
たとえば、
大きな声で盛り上がっている社長さんに対して、
どのように注意すればいいでしょうか?
「お静かにお願いします」と言ったら、
気分を害されてしまいそうです。
こんなとき、どう言えばいいでしょうか?
どう言えば、誰もイヤな気持ちにさせずに、
自分の希望どおりに相手を動かすことができるのでしょうか?
ANAには、VIP担当者だけに代々伝わる、
言いにくいことを言わずに、
相手に気持ちよく動いてもらうための
「秘伝の伝え方」があります。
本書では、その「秘伝の伝え方」を
初めて公開します。
著者は、CAの管理職としてTOP VIP部門の責任者を務め、
人財育成部門で、年間500人の新人CA、
5000人の現役CAの教育を担当してきた、
CA界のトップ、加藤アカネさん。
普通の人は、正論を言って、相手を動かす。
うまい人は、それとなく伝え、動かす。
超一流は、伝えずに動かし、しかもこちらを好きになってもらう。
ANAのVIP担当に代々伝わる魔法を、
あなたもどうぞ、お使いください。
*目次より
第1章「気まずいお願い」をするときの魔法
●長い話を不快にさせず終わらせる
●騒ぐ人を、注意しないで静かにさせる
●責任をとりたくない上司を、
説得せずにその気にさせる
第2章「双方」をまるくおさめるときの魔法
●泣き叫ぶ赤ちゃんとクレームをつけるおじさん、
どちらも立ててまるくおさめる
●上司Aと上司B、どちらも立てて思いどおりに動かす
●多数派と少数派、どちらにもファンになってもらう
第3章「優劣」をつけなくてはいけないときの魔法
●お客さまAとお客さまB、どちらも立ててまるくおさめる
●先約をしている人に「べつの約束が入ってしまった」と
角を立てずに断る
●部下Aと部下B、昇進しなかったほうを
落ち込ませずにやる気にさせる