初心者からしっかり勉強したい人まで対応
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アロマを取り入れてセルフケアしたい人から、アロマテラピー検定を受ける人の辞書的役割まで果たすと思います。
図鑑なので、聞き慣れない名前のものも、カラーの絵つきでどんな植物なのかわかります。
はじめに精油の使い方が書いてあります。
各精油の説明ページは、心身への作用やどんな香りかはもちろんのこと、産地、どの部分から抽出するか、香りの強さ、使用上の注意、相性のいい精油など書いてあります。
植物そのものと精油の由来、歴史、使われ方もあり、検定にも役立つかと思います。
ベースオイルとバターのページや、ひととおりの化粧品の作り方も書いてあります。
めんどくさがり屋さんでも、「悩み別オイル活用図鑑」という節で、具体的に「にきび・吹き出物」に、「足がガサガサになった」時、「うつな気分のとき」など、ブレンド例も書いてあるので、そのまま活用すれば簡単です。ただし、代表的な悩み例のみですが。
最初の一冊に
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数年前アロマテラピーに興味を持ち初めて買った本です。
あれから何年か経ちましたが、
何か作る際、未だに一番よく見る本です。
精油の種類も豊富ですし、キャリアオイルやバターも十分に載っています。
手作りに必要な材料や道具、初心者にも扱いやすい精油かどうか、
注意した方がいいことや禁忌など、
まず最初に知っておいた方がいい情報と知りたい情報が、
一冊にまとまっていて、とても参考になると思います。
また精油のプロフィールがそれぞれ1ページずつカラーで紹介され、
植物の絵もきれいですし、精油の色もわかって、
目でもアロマセラピーを楽しめます。
中でも私が一番便利に使っているのは他の精油との相性です。
ブレンドの際かなり参考にしています。
レシピもそれなりに載っていますが、
慣れてくると少し物足りないかもしれません。
実際、物足りなくなった私は新たに本を色々購入してますが、
まずは最初の一冊としてこの本があると便利だと思います。
辞典のようにも使えますし。
この情報量は初心者でなくてもかなり参考になると思います。
精油を幅広く扱っていてお買い得だと思う
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インストラクターの資格取得の勉強中でこの本でだいぶ助けられています。こんなに多くの精油を扱っている本は他には多分ないから損はない。 オールカラーで精油を一つ一つ詳しく一ページ使って書かれていて、初心者から中級者までなら十分だと思います。ただし上級者は物足りないかも。ベースオイルがもっと掘り下げて書いてあれば最高だった。
オイル辞典として
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アロマに関する書籍として二冊目の本として購入しました。
初めての方が買う本としてはちょっと内容は足りない部分があると思います。
少し知識を積んで、エッセンシャルオイルを色々と知りたいな、という方にはお勧めの本です。
精油の作用、成分や、相性のいい他の精油についても記載されているので、ブレンドのアレンジにもよく使えます。
ベースオイル他基材についても記述がありますが、やはり初めての方が読む分には少し足りないかもしれません。
趣味として精油を使うにはもちろん、プロフェッショナルの方にも導入編として読む分には十分なのではないかと思います。
少し勉強を進めた方にはぜひ追加の本としてお薦めします。
アロマオイルのカタログとして1冊
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メジャーな物から上級者向けまでアロマオイルの効能、特徴などをまとめてあって、アロマオイルを使う人ならこの手の本は一冊あると良いでしょう。
アロマオイルの使用例、ブレンド例などのページも比較的多くあるので、こういう物から試してみることも出来るし、親しみやすいながらポイントも押さえてある。アロマオイルのみならず、いくつかのベースオイルの特徴の解説もあり参考になる。
生活の木の商品が使われており、ここに掲載されているオイルは殆ど入手可能だろう。