8時間睡眠のウソ。 日本人の眠り、8つの新常識
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「ぐっすり眠れたからよい睡眠とは限らない」 「不眠=不眠症ではない」 「睡眠時間は人それぞれ、年齢でも変化する」 「日本人の体内時計は平均で24時間10分」 「こま切れの睡眠はNG」 「眠くなるまで寝床に向かってはならない」 「シフトワークは生活習慣病やがん、うつ病のリスクを高める」 「日本人は世界屈指の睡眠不足」 この十数年で長足の進歩を遂げた睡眠の科学。「ためしてガッテン」や「名医にQ」でおなじみの専門家が、最新の研究で明らかになった衝撃の「新常識」を交えつつ、 理想の眠りを解き明かしました。日々のパフォーマンスを向上させたいビジネスパーソンや学生だけでなく、子育てから高齢者の認知症のケアまでを網羅した睡眠本の決定版! 眠れない! あるいは、眠りたい! と思っていてもなかなか改善しないのは、そのやり方が間違っているからかもしれません。 それもそのはず、睡眠に関しては「都市伝説」とも呼べる珍妙な内容も広まっており、本物を見分けるのは簡単ではないのが現状です。 しかも、睡眠の基本は「人それぞれ」。画一的なアドバイスをつまみ食いするだけでは大幅な改善は望み薄です。 本書で解説しているように、睡眠の改善は、その本質を理解したうえで、自分なりのやり方を見つけてこそ手に入るもの。 本書では、睡眠の悩みを抱える作家が最前線で活躍中の第一人者に直撃。睡眠に関わる多くの疑問に焦点を当て、睡眠科学の確かなエビデンスに基づく「正解」を詳しく紹介しています。 日本人の5人に1人が睡眠の問題を抱える悩ましい現実とともに、驚きに満ちた睡眠の本質が明らかに。結果、不眠症の「眠らない治療法」をはじめ、パフォーマンスの向上だけでなく、 生活の質の向上をもたらす理想の睡眠への理解が深まります。睡眠に悩む方々のための必読書、ぜひお読みください。