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World Atlas of Wine

価格: ¥4,104
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: Mitchell Beazley
Amazon.co.jpで確認
ワインの知識レベルによって・・・ ★★★★☆
原語版を購入する意味は、割安なこと、文字を含めてグラフィックとして美しいこと、繰り返し読むことによって(労苦は伴うが)内容を深く理解できること。
ワイン知識と英語読解力の両方がある程度なければ翻訳版を買うべき。おそらく中途半端な英語力では興味が深まるだけに、かえって翻訳版への欲求が高まる。また英語に精通していてもワインの知識が一定以上なければ正確には読解できない。それほど内容的には充実している。

ただしプロの方や十分なワイン知識がある人にとっては文章内容自体はそれほど目新しいものではない。それこそ一度翻訳版に目を通せば、それ以後は原語版で十分事足りる。この本のセールスポイントはあくまで地図情報を反復して確認できること。

欠点はまずその重量。要デスク、寝転んで読むことは不可。しかし紙や装丁の質を落とすこととの天秤であろう。肝心の地図も目一杯の情報が入っているのでこれ以上縮小するとまず読めない。
もう一点として、ワイン書籍の決定版のように見えるが、個々の生産者に関する情報はほとんど含まれていない。つまりこの本で勉強して自分で飲むワイン選びをしたい人には不向き。
日本語版を買おう ★★★★★
それがし、こっちを購入してしまいました(安いから)でも〜、
結局は、日本語訳済みを購入したほうが、お得。という結論に達しています。。
しかし、英語だからどーのとか、こーのとか、書いてあることは内容は同じです(たぶん)
ワインの本で日本語で記してあるということはすごく希少です、すこし背伸びすれば(英語)もっと豊かな世界が広がって、英語圏は圧倒的なワイン愛飲人口を誇って、の、その入門書としてこっちの英語版を購入するに損なことはありません。ワイン関連の語彙は同じですし、他の書物へと誘う、ワインへの尽き果てぬ好奇心を刺激する、良書であると思われます。
美しい本です ★★★★☆
大変に美しい本です、図、写真もいっぱいですが、文字もいっぱいです。
文字による内容も充実しているようです、(一部しか読めていない)
訳本は3倍の値段ですがそれだけの価値はありそうです、版の問題が
クリアされればですが。これだけの大部の本を訳すのは大変だろうと思うのですが
期待しています。
英語が堪能ならばもちろん五つ星。
ながめて楽しい本 ★★★★☆
世界中のワイン産地の地図・写真と、定評あるワイン評論家による解説。
飲んでるワインがどんなところで作れられているか興味があれば開いて
見るもよし、適当に眺めていると、ここのワインはどんなものか飲みたく
なる。
前回第5版は2001年なので6年ぶりの改版で、400ページと50ページ弱増え、
全般的に解説が充実し、特にオーストラリアやアメリカなど新大陸の解説
が増えている。構成はほぼ同じだが、産地の写真はほとんど入れ替わっ
ているので、また買っても損した気にはならない。
★4つは重くなったため。内容は確実にアップしています。