そして煌めく乙女と秘密^5(ひみつのごじょう) 初回版
価格: ¥1,332
■ストーリー
お嬢さま学校を舞台とした、俺の無理ありすぎ女装学園生活
“とある事情”から、お嬢さま女子校に入学することになった妹のユリ。
しかし妹は、内気で弱々な小市民的キャラだった。
「どうしようお兄ちゃん…
 わたしにお嬢さま学校なんて無理だよぉ…」
 「大丈夫だ。俺がナントカしよう」
やがて、いくつかの偶然や、お兄ちゃんの活躍?もあり、一緒に同じ女子校に通えることになるのだが……
(もちろん主人公は男性のため、女装して通うことに)
「……どう思うユリ?」
「えと……ちょびっと似合ってないかも…」
「かもじゃねえよっ、全方位どっから見てもアウトだろっ」
残念ながら彼は、美少年でもなければ、男の娘でもない普通の野郎だった。
むしろ女子と言い張るには、明らかに無理のある肩幅。
無駄に筋肉質の全身。
入学早々、怪訝な目で見られ続ける主人公と、必死にそれを誤魔化す妹だった。
そんなある日のこと、同じ寮に住む しづ花 から、“演劇部”への勧誘がくるのだった。
「ほら、貴女って男っぽいじゃない?」
(…男っぽいとゆーか、ホントは男なんだけど)
「ウチって男役が足りないから、貴女が入ってくれると助かるのよね」
――こうして演劇部へと入部することになった主人公と妹。
でもそれは……“彼女らの秘密”を知ることも意味していた。
主人公(と妹)の秘密が1つ+ヒロインたちの秘密×5
……その全てを、一人で抱えることになってしまった主人公は……