DVDがPAL方式でした。
★★★★☆
CDの他にDVDがついています。
CDが12曲、DVDが8曲です。
DVDでの演奏は相当素晴しいです!
しかし、リージョンフリーではありますが、PAL方式なため、我が家のDVDレコーダーでは再生できません。
パソコンだと出来るんですけどね。
日本ではNTSC方式が主流なため、日本製の通常の家電しか持っていない場合には、再生できないです。
DVDプレーヤーをPAL方式対応のものにするか、DVDをパソコンでPAL方式に変換するか(画像劣化の可能性有り)、パソコンでしか再生しないか、等の選択肢を理解した上での購入をお薦めします。
ただ言えるのは、おまけのDVDとしては、かなり演奏レベルが高いDVDです。
最近のポップとは一線を画す25歳
★★★★★
渋く芯のあるボーカル。
聴き応えのあるギター。
いい感じのドラム。
決して単調ではない多様な音楽性。
普段は70年代ばかり聴いてますが、
良いものは、いいです!
音楽ファンなら買って損は無い1枚です。
いつも手もとに
★★★★★
彼の情緒あるストラトやアコギの旋律、、、素晴らしいです。
演奏も、感銘を受けるその声も、個性のあるカントリーな楽曲たちも、センスの塊ですね。
このアルバムはもはやジョン・メイヤーの決定版と言っていいでしょう。
ずっと聴きこんでいける作品だと思います。
1stから2nd 、3rdと素直な成長が素晴らしい
★★★★★
この人はギタリストとしての巧さやソングライターとしての才能はもちろんのこと、
その想いがそのまま歌詞や曲に現れていて、結局それが人の心を動かすような気がする。
二十代前半にリリースされた1stもその時にしか作れなかった曲だと思うし、
それが3rdになって、人間的にも成長して、それをそのまま素直に表現している。
一見、静かめで地味にも感じられる曲調だが、何度も繰り返し聞いて、
その歌詞に込められた想いをくみ取ると、その素晴らしさが伝わってくる。
こんなにも肩の力を抜いて素直な言葉で美しいメロディーで語れるのは、この人の特質した才能だと感じるアルバムになっている。
テクニックを越えた何かに到達している、そんな感じです。
作り上げないという珍しいスタンス
★★★★★
ミュージシャンというのは、大体の場合においてライブでスタジオのときの音を再現しようと努力するものだ。しかし、ジョン・メイヤーに関しては違う。彼は、ライブ毎の雰囲気にそって即興(それだけのスキルも持ち備えている)するために、一曲一曲を100%には作り上げていない。そこに、アマチュア時代の彼が培った音楽的幅の広さ、音楽的機知を垣間見ることができるだろう。特に、各ライブ毎に全く違う演奏となる、3曲目の"Gravity"は、ジョン自身がアビーロード・セッションの事前インタビューで認めているように、完璧に作り上げられた曲ではない。あくまで曲の骨格となる基本的なメロディーやリズムはそこにあるが、その都度の感情や想いを反映できるよう、あえて「余裕」を持たせた曲の作りとなっている。まさしくプロのみができる偉業である。"Gravity"のみならず、"Slow Dancing in a Burning Room"なども、同じ傾向が見られるためにYoutubeなどで各コンサートごとのヴァージョン聴くのは大変面白く、彼の成長振りを見て取ることができる。今後も期待大のジョンメイヤーであるが、このままブルースともポップともカテゴライズできない方向で活躍していって欲しい。