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Room for Squares

価格: ¥938
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
Amazon.co.jpで確認
   『Room for Squares』は、シンガーソングライター、ジョン・メイヤーのデビュー・アルバム。メイヤーは、いたるところで自分自身に向かって元気に話しかけたり、意思表示したりしている。若者らしく人生の疑問に向き合っているときでさえ、メイヤーは軽々しく不信感を口に出したりはしない。「Why Georgia」にしても、“僕の魂をかき立てるもの(the stirring in my soul)”のせいで夜も眠れないなどという一節は1秒たりとも出てこない。デイヴ・マシューズを意識したヴォーカルと、完成されてはいるがおもしろみに欠ける薄味のロック・バンド。この路線なら、お金のためと割り切って大人のリスナー向けのチューンを量産しても、こうして自分や自分の観点について歌うのと同じぐらいうまくいくだろう。「City Love」の内容――メイヤーは道を見つけられずにマンハッタンをうろつくが、やがて恋人を見つけてその地に腰を落ち着ける――は、おもしろいが何かを教えてくれるようなものではない。「My Stupid Mouth」も同じくピンボケ気味。自己否定の気分が漂うこの曲は、いささかよく書けすぎていて、ごく親しい友人をモデルにしたのだろうが、メイヤーはその友人を冷たく突き放すような言葉をぶつけてくる。聴き終えてみると、結局のところメイヤーは思いやりのある友人とは言いがたく、そばにいる人の気持ちなどまるで考えずに好き放題しゃべっているだけという印象を受ける。メイヤーよ、捨てられた弁当箱のことでいつまでもメソメソするより(「83」)、ほかのみんなのように茶色い紙袋を使ったらどうだね。(Rickey Wright, Amazon.com)
ジョン・メイヤーばんざい! ★★★★★
2003年ごろ,旅先のホテルで何となくMTVにチャンネルを合わせていたら,知らない若いアーティストがアリーナで演っているビデオが流れた。シンプルなモチーフを反復するテーマ,それが短いブリッジをはさんで繰り返すにつれアリーナが熱狂してくる。ギター1本で繊細に歌うパートと,バンドに乗せて盛り上がるダイナミクスの対比。画面の隅のクレジットは「Why Georgia/John Mayer」。それがアルバムRoom for Squaresとの出会い。ここにはとてもメジャー・デビュー作とは思えない名曲の数々が収められている。凝ったエレクトリック・ギターのイントロと切ないメロディが印象的なNeon,ニューヨークでの恋を深みのあるサウンドで歌うCity love,スクエアな8ビートが気持ちいい8×3。良質のソングライティング,スモーキーなヴォーカルと若々しいサウンドメイキングのバランスが好印象。巷間評価の高いギターの技巧は控え目ながら,音の分かる人には是非聴いてもらいたい偉大な才能の萌芽を収めたポップな佳作。クルマを流しながら聴くのに調度いいミドル・テンポの8ビートの曲が多いのも快感。買いです。
音質向上でお買い得! ★★★★☆
メイヤーのファースト・アルバムは通常盤ではもっているのですが、より良い音で聴きたいので購入しました。やはり、スーパーオーディオ仕様は良いですね。最近はSHM−CDでのリリースが多くなってますが、こちらのほうが上です。
全てにおいてトップクラスの才能 ★★★★★
ギタリストとしてジャズフェスに出るくらいのギターの腕前、
ファルセットも美しいハスキーボイス、瑞々しいソングライティング、
ビジュアルはまあ、普通の兄ちゃんだけど、それがまたいい。
SSWってのはどうも苦手だったが、この人は才能が飛びぬけていると感じた。
隅々まで気の行き届いたギターアレンジだが、これを歌いながら弾いちゃうんだから堪らない。
もしかしたら同じタイミングで、同時にギターとボーカルメロディが頭に思い浮かぶのかもしれない。
そう感じるほど、一体感のあるサウンド。
単純にいい歌が聴きたけりゃ、まずジョン・メイヤーいっとけば間違いない!
一生モノ ★★★★★
いつ何度聴いてもいい。良すぎです。

この1stを超えるアルバムはもう出せないんじゃないかと思う

胸の奥が揺さぶられる
哀しいとき辛いときには励ましてくれる
「音楽の力ってスゴイ」 と改めて思わせてくれたアルバム
聴いてられん・・・ ★★☆☆☆
ライブCDに続き、「あとこれだけ」と友人にせがまれ聴いてみたが、
青臭い詩、甘ったるい口先でごまかすような歌い方はこの当時からか。
この人はポップソングを作り、それにギターをつけているのが1番だと思う。
グラミー賞云々を口にする人もいるが、必ずしもグラミー受賞=質の高い音楽とはいえないはず。(賞なんて色々なことが絡んでくるから・・・)