娘に頼まれて、購入したのですが、車で聞いているうちに、自分の方が、よく聞いています。

蒼＆紅とも購入しました。
蒼盤にはＯＰが収録されているので、紅盤にはＥＤが収録されているかと思いきや、収録されていませんでした。
挿入歌はちゃんと収録されているのに、何故？
もしかして、まだ何か発売予定で、そっちに収録されるとか？
ＥＤ未収録だけが残念！
ということで☆ひとつ減らしましたが、購入して損はなかったです。
買うなら両方。

挿入歌からキャラクターのボイス入りＢＧＭまで満足でした。シーンの一つ一つがリアルに思い描けて、１人感傷に浸ってみたり・・・(笑)
真田幸村と猿飛佐助がすごくいいです。アニメとは違った声の調子もあってぜひ自分の耳で聞いてみてほしい。

甲乙つけがたいBASARAの両サントラ。

こちらは、主に6話以降を盛り上げた曲が多々収録されています。
まず、「長篠の戦い」の終盤に流れた挿入歌「落涙」

傷ついた政宗と甲斐の虎が会話する際に流れた「胡蝶の夢」

「漢」片倉小十郎をさらに漢らしく魅せ、場を盛り上げた「水光に映る夢」（小十郎のテーマといっていいんでしょうか？）

魔王の恐ろしさをコーラスを入れて表現している「第六天魔王」

そして、10話終盤にて、復活した幸村が政宗との同行を求める際にかかる「天覇絶槍」（幸村のテーマが少しスローテンポになったもの）

お市が死ぬ際に流れたピアノ曲「破敗」

どの曲も、物語終盤、ここぞというときに場を盛り上げたもので、
最後に収録されている「龍魔」<天下統一絵巻>においては、政宗のテーマ〜幸村のテーマまでがメドレー式になっており、まるでアニメ本編の最終回を見ているようで、
今でもあの熱い最終回の内容が、目に浮かびます（笑）


第二期が始るしばしの間、このCDで、物語本編の余韻に浸りたいものです。