情景が浮かんでくるようです
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竹久夢二の詩を、石田さんの朗読だけで聴いていきます。
・宵待草 ・いたみ ・残れるもの
・ジョウカア ・靴下 ・みどりの窓
・機を織る娘 ・指 ・路
・ロンドンへ ・二人の愛人 ・鍵
・どんたく ・忘れた手 ・他郷のゆふぐれ
・秋の眸 ・窓へ ・わかれ
・約束 ・遠い恋人
竹久夢二の詩のは、良くは知りません。
はっきり言って「石田さん」だから購入しました。
でも、石田さんの声がしっとりと朗読していってくれます。
竹久夢二の絵のような、物憂い女性たちがいる情景が、目の前に浮かんできます。
詩ですから、1編1編は短いので21分29秒です。
石田さんのファンでなくとも、聴きごたえがあるのでお薦めです。
ただ、キャラクター・プロフィールというのが載っていますが、
これって.......何なんでしょうね?