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L change the WorLd

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 集英社
Amazon.co.jpで確認
帯あり。受け取られた方が不快に思われるような、傷みのひどい本、見苦しい本などは扱っておりません。本品は目立つような傷・汚れもなく、特に本文はほとんど使用感もない「非常によい」状態です。気持ちよく鑑賞していただけるのではないかと思います。専用書庫にて保管しております。ご注文確定後、速やかに送付いたします。
う〜ん… ★★★☆☆
今更…ですが、読みました。

ストーリー自体は、展開が早く、苦もなく一気に読め、
思ったよりも面白かったです。

後半は、心あたたまるエピソードもあり、原作のLのあっけない死の瞬間よりも
素直に哀しみが湧いてきました。

しかしながら、ほかのレビューにもある通り著者のLの捉え方に絶句…

本当に世界一の名探偵なの?と思わせるような推理力にしかとれない場面や、
過剰に変態っぽい表現とか、弥海砂のコレクションを後生大事にもっているほどのファンと
いうことになっていることとか、さすがに…ひどい気がしました。

原作のパロディともとれる表現があちらこちらに点在していたことも、
個人的には引いてしまいました…。

著者がことわりを入れているように「もうひとつのLの物語」として
一読の価値はあると思いますし、装丁も綺麗ですが、あまり期待して読むと
がっかりするとの多数のレビューに共感した次第です。
松山ケンイチ ★★★★★
コミックス、映画、小説
全ての内容が違っていて
それぞれ面白い。
読後、温かさが残ります ★★★★☆
ちょっとLが(変な風に)突っ走りすぎてて引く面もありましたが、Lがライトの事を
本当に友達と思っていたのかとか、本当にミサミサのファンだったのかとか、
改めて分かる事があったので、読んでよかったです。
特に扉を開けたところのイラストが、原作の名残があって好きです。

また、Lの「正義」に対する考え方が書かれていて、やはりそれはキラとは対極に
位置するものだったんだなと分かりました。
結構キラの意図する世界に共感を覚える部分がないではなかったので、逆の立場
からの意義付けを知るのは、意味があったと思います。

でも、Lの正義のよりどころを知るにつけ、Lを継ぐ者との人間性の違いに
違和感を覚えました。
ま、同じ所で育っても、人は違っていくよね(苦笑)。
評価 ★★★★☆
口絵のLと月のすれ違いイラストは泣けました。Lと月は違う出会いなら友達になったなと思います。Lには月の死ぬ前の「引きこもりの君には善人が悪人の犠牲になってる現実がわからないんだよ」と言う言葉が突き刺さってるなと感じました。原作で月が死んだ倉庫街にLが来た事にも宿命を感じました。夜神家の月の遺影に総一郎が両手を合わせる所は心が痛みます。
やりすぎ ★★☆☆☆
私は、原作・実写共にエルが大好きです。だから、映画の方のL・change・the・worldも、Storyは、もひとつでしたが楽しめました。ですが、この小説はやりすぎではないですか?いくらなんでも京都から大阪まで人力車はないでしょう。とにかく、後半になるにつれ、何でもいいから奇抜な要素を取りつけてしまおうと言うような感じがしましたし、それに真希が大阪弁でよくしゃべり、エルに突っ込みを入れるのにも違和感がありました。エルとのやり取りには絶対大阪弁は合わない。映画の真希の方がしっくりきます。 ただ、ラストのチェスのシーンはグツときました。改めて、エルが死んだ事をとても悲しく思いました。