プレイボーイ誌の傑作アーカイブから、靴下につめるにはちょうどいいサイズの3部作が生まれた。この3部作では、男の脈を速めるように運命付けられている3種類の髪の色に、それぞれ1冊が割かれている。
ブロンド? 黒髪? それとも赤毛? 50年代、60年代、70年代には、ブロンドに限らず、プレイボーイ誌のモデル全員が、今よりも楽しんでいるように見えた。裸で砂の城をつくり、虎皮のじゅうたんの上で飛び跳ね、枕投げを始める――そんな、さまざまな髪の色をした美女たちが、本書の不朽のカラー写真のなかに捕らえられている。各冊には、同誌の寄稿編集者ジェームズ・R・ピーターセンによる心のこもった序文が寄せられ、ウィットあふれる引用が全編に散りばめられている。刺激的であると同時に風変わりでもあるこの見事な3部作は、紳士への完璧な贈り物になるはずだ――彼がブロンドをお好みでも、黒髪と結婚していても、赤毛に目がなくても。
ん〜・・・
★★★☆☆
私は、ダイエットやトレーニングのモチベーション維持の為に同じ女性の素敵な写真集を探し、悩んだ末に購入しましたが、古い!の一言です。
表紙の女性は素晴らしいですが、これはプレイボーイの歴史を語る本であって、洗練された今の時代の美しい女性を求めて購入するものではないと思います。厚化粧で年も結構いってる方々の写真が多いです。同じ女性ですがあまり見たくありません。
Good ?
★★☆☆☆
ここ30年ほどのプレイメイトを見る感覚、あるいは表紙のモデルの感じで購入すると間違いなく期待を裏切られます。70年代初頭の数人のモデルは自然体で美しくセクシーでもありますが、それ以外の大半をしめる60年代と50年代(特に50年代)のモデルは化粧、髪型、体型そのどれもがあまりにもクラシックでついていけません。この手の写真集は案外、敬老の日に祖父にでもプレゼントすればいいのかもしれません。
表紙の女性がかわいかったので・・・
★★★☆☆
表紙の女性がかわいかったので購入しました。女性の視点で見ると、50年代から70年代の女性でこんなに素敵な人がいたんだと驚きました。
ですが、表紙の女性とのギャップも大きかったです。水着で日焼けしてない箇所がくっきりだったり、それはそれでいいのかもしれませんが、私は少しがっかりでした。
髪型は参考になります。今でも通用するスタイルもあり、モデルさんによって好き嫌いがはっきり分かれる作品だと感じました。
Women of History
★★★★☆
この黄金の3部作を見て先ず最初に感じたのは、"Book Design & Idea"の勝利ということです。素直にArtDirectorに拍手を送りたいですね。一般の方が"PLAYBOY"って聞くと、ただの"Erotic"と単純に解釈してしまう現実がありますが、仕事内容で言えば真面目なプロ集団です。女性の特権でもあるErotic描写を永遠のテーマに掲げ、女性の魅力を最大限に演出・表現する手法を弁えています。大らかで健康的、豊満な肉体美は男性にとっての永遠のセックスシンボルに象徴されます。この3部作に関して言えば、ウンチクを抜きにして気持ち良い写真集と言えます。各テーマの分類もわかりやすく、Playboy誌(社)の歴史を垣間見ることができます。構成等も丁寧な作り込みをしてて、コミック感覚のサイズ感、価格等を含め納得のいくものです。どれを見ても愛くるしい表情のPlayGirl達のOnParade!、コケティッシュでCute、可愛いです。
古きよきアメリカ?
★★★☆☆
確かにエロクなくアメリカンピンナップという感じですが、写真全体に「古さ」がつきまとっています。
いい写真はいつみても、古くないはずなんだけど・・。
あまり芸術的な写真集ともオシャレとも思えませんでした。