もっちー&まめもっちー書店
★★★★★
剣淵の「絵本の館」による「絵本大賞」を受賞した絵本です。昨年、旭川の子ども冨貴堂を訪ねた際に、偶然にも長谷川義史さんあべ弘士さんがいらっしゃって感動でした。2008年5月にここから1冊のご注文をいただきました。まことにありがとうございました。嬉しいです。
パナパナ書店
★★★★★
新しい命の誕生。家族それぞれの毎日の出来事が、赤ちゃんを待つ気持ちにつながっている。その様子をお母さんのおへその穴から赤ちゃんが覗いて見ていたとしたら、自分が待ち望まれていることを嬉しく思うだろうね。この家族に早く会いたいって楽しみにしてるだろうね。自分という子どもが家族にとってどれほど大切な存在なのかということを、愛されて止まない存在なのだということを、この本を通して実感してほしい。読み聞かせでは、とても興味をもって集中して聞いていました。
話書食(わしょく)処~堪能亭~
★★★★★
生まれてくるのを待ってる家族も楽しみだけど、おなかの中の赤ちゃんも、生まれていくのを楽しみにしているというお話です。生んでしまったという負い目がある親としては、とても励まされるお話です。
ママの味方♪クルクルンブックス
★★★☆☆
おにいちゃん、おねえちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん。それからもちろん、おとうさんにおかあさん。家族みんなで楽しみに待つ、三人目の赤ちゃん。そして、おへそのあなから、さかさまの視線でみんなの様子をみている、おなかの中の赤ちゃん。みんな赤ちゃんのためにすごく特別な準備をしているわけではなく、日常のワンシーンなのだけれど、これを読んで三人目に踏み切る家庭も多いのでは?と思うくらい。ああ、家族ってそれだけでいいな、と、なんでもない幸せをさらりと描ける長谷川義史さんは、やっぱりすごいです。
おおきな木
★★★★★
おなかのあかちゃんがへそのあなから、家族をみています。生まれてくるあかちゃんを楽しみにしている風景が広がっていて、忘れちゃったけど、自分もこうして生まれてきたのかな~・・・って、読んでいる時、きっと顔が笑っていたんじゃないかな。兄弟が生まれる時は、子供と一緒に読むともっと楽しいかも!
えるた&どれみ
★★★★★
いのちを感じる本。あたたかいです。色もきれい。
ぷりんの本棚
★★★★★
予想通り、さかさまの絵に驚いた様子。本をさかさにしたり戻したり。
読んでいて安らかな気持ちになる。
新しい命っていいなぁ。