本作はエルトン・ジョン卿の3レーベルに及ぶヒット曲のすべてを初めて1つのアルバムに収めている。以前なら本作に収録したヒット曲を収めるにはCD4枚が必要だったろう。多くの人はこの伝説的なパフォーマーの最盛期は1970年代の初めから中ごろまでだと考え、1970年の「Your Song」から 1977年の「Sorry Seems to Be the Hardest Word」にわたる一連の名曲に強い印象が残っているだろう。けれども今こうして振り返ってみると、「I'm Still Standing」や「Sad Songs」といった 80年代のヒット曲の多くが、それ以前の驚異の名曲群の仲間入りをしていることに気づく。ディズニー映画で用いられた3曲、みずみずしい「The One」と『Songs from the West Coast』収録の2曲は、70年代の黄金時代の再来と賞賛された。本作を通して聴けば、マイケル・ジャクソンがのちに宣言したものの、ジョンがかつて60年代後の音楽におけるポップスの王様の地位に一番近い位置にいて、流行に敏感な者からも一般大衆からも等しく敬意を集めていたことが強く感じられる。(Bill Holdship ,Amazon.com)
スーパースターのベストなら
★★★★★
たくさんの名曲が、ありすぎて、そして今さら曲の説明もいらないと思うのだが、いつも不思議に思っている事がある。これだけのスターなのだから、様々なベストアルバムがリリースされているが、残念なのはロッキー5のエンディングテーマ、Major of manやライオンキングのテーマソング、Can you feel the love tonightが収録されていない事だ。版権やら何やと色々あると思うのだが、大人の事情ではなくファンが望むベストアルバムを期待している。エルトンジョンのようなスーパースターでも、その壁は乗り越えられないのだろうか‥
今でも良い曲☆
★★★★☆
2枚組みで34曲も聞けて嬉しいです。昔はLPでしたから時代もあってなぜかCDでは
手元になかったのですが最近、秋に来日するというCMを見て急に聴きたくなり購入。
ジャケットがいまいち好きになれないのですが・・・どうしてコレなの?感が残ります。
でも中身は名曲がたくさんで満足〜隠れた名曲もあると思いますが
とりあえずコレを聴きこみそう〜
今聴いてもいいなあ・・・と素直に思いました。
やはりメロディがいいものは好きです。
エルトン・ジョンの名曲ばかり。
★★★★★
DISC.1には『YOUR SONG』、『Goodbye Yellow Brick Road』、『Island Girl』など初期の作品が凝縮され、DISC.2には『Blue Eyes』、『The One』など80年代〜現在の曲を収録されている。しかし、DISC.2は凝縮しすぎて肝心な曲が抜けてしまっているのが残念。デイズ・オブ・サンダーという映画の主題歌だったシングル曲などなど、せめて3枚組で売って欲しかった。ダイアナ妃に捧げたあの名曲も収録!!
エルトン・ジョンの素晴らしい歌の数々
★★★★★
エルトン・ジョンは、本当に素晴らしい歌を沢山この世に紹介してくれたと思います。
特に、彼の『僕の歌は君の歌』は、とても好きな歌でした。
1970年の発売ですから35年前の曲となりましたが、今でも耳にする機会があるということは「永遠の名曲」ということでしょうか。
エルトン・ジョンは、最高のメロディ・メイカーでした。まだ「シンガー・ソングライター」という言葉が市民権を得ていない1970年代のイギリスを代表するミュージシャンでした。
当時は、ビートルズの音楽が『アビ-ロード』のアルバムをラストに少しずつ、翳りを見せ、ブリティッシュ・ロックと言われる音楽が台頭してきた時代でした。
プログレ系のロック・バンドのキング・クリムゾンのオーディションにエルトン・ジョンが落とされたという逸話が残っている時代の頃です。
「僕の歌は君の歌」は、彼の最初のヒット・ナンバーで最高のラヴ・ソングです。
その音楽は限りなく美しく、歌詞はとても優しさに溢れています。彼のピアノ前奏も印象的ですが、その後に続くとてもソフトなヴォーカルは、癒しの力を秘めています。今聴いても、古さを感じさせません。「永遠のポップス」の名に恥じない名曲です。
ジョン・レノンは、彼の歌声を聴いて「彼の『僕の歌は君の歌』をきいた時、エルトンをビートルズ出現以来の最も新鮮な出来事」と評していることから、その実力が伺えると思います。
先見の明という諺を思い浮かべました。
最高
★★★★★
このアルバムは最高!
70年代UK POP がつまっている
やっぱり ユアソング クロコダイルロック がとてもいいです
あなたも輝かしい70年代を思い出してはみませんか?