人間の限界のすごさとは・・・
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人間の限界に対する医学的に言われている考えが間違っているのでは?思う話が出てきます。
どうしても人間は精神的、肉体的に追い込まれれば追い込まれるほど、どんどん悪いことを考えて泥沼に入っていくが、逆に攻めの姿勢でいかなければいけないと回峰行を通じて悟った話。つまり精神的に積極的にやることで免疫力が高まって限界を越えることが出来る実体験。
あらゆる生き物は、いのちのある限り,美しくなろう、子孫を残そうと自分を表現している、
ところが人間だけは、自分を滅してまでも、人のために尽くして充実感を喜べる存在です。
自分の心から納得することに生きたいという「志」がある。その志が高く、純粋であればあるほど、年齢を問わず輝きます。本当の「志」とは自分が納得することです。人間だけが自分を滅してまでも、自分自身に納得したいと、いのちを燃やしつ続ける存在です。感銘する本です