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Friday Night in San Francisco - Live

価格: ¥933
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
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This live recording from 1980 matched U.S. fusion guitar heavyweights Al DiMeola and John McLaughlin with Spanish guitar whiz Paco DeLucia. The result, a dazzling technical display, also earned jeers as the international summit of world-class finger-wigglers by critics who felt it was long on chops and short on heart. John McLaughlin's importance to the development of the jazz fusion scene can't be overestimated: as the guitarist on Miles Davis's seminal Bitches Brew and A Tribute to Jack Johnson, he was the first significant guitarist of the electric jazz era; on his own, he brought power rock, spiritualism, and lush orchestration to the scene via his Mahavishnu Orchestra. DiMeola, the most commercially successful next-generation fusion guitarist, achieved stardom with Chick Corea's group Return to Forever and on his own records. DeLucia, virtually unknown in the U.S., is a fine flamenco guitarist, and it is that orientation more than anything that colors Friday Night: even when playing straightforward non-flamenco compositions, the phrasing and sensibility lurks behind every note. Still, the passion of the music is frequently marred by the participants' inability to play at anything but the most breakneck pace. --Fred Goodman
サンフランシスコの金曜夜は熱かった。 ★★★★★
このアルバムは、通常レコードと、レコードの重さがずっしりと重いオーディオマニア用の良質盤(そんなものがあったんです)と、通常CDと、スパーオーディオCDの4種類を持っています。マニアではないし、収集僻もないですが、その理由は、ひたすらこの1曲目に収録されている、パコ・デ・ルシアとアル・ディメオラの演奏が、圧倒的だから。一旦聴きはじめたら、金縛り状態。スピーカーの前でぴくりとも動けない。単に「上手い」とか「熱い」とかいった形容を超えて、聴いているこっちが音そのもの、演奏そのものになり、鳴ってしまっているような錯覚に陥る。唖然、陶酔、興奮、愉悦。パコ・デ・ルシアは左チャンネル。アル・ディメオラは右チャンネル。ステレオ前は(ヘッドホンだと頭の中は)、コンサートホールそのもの。録音もいいです。観客もいいです。2人に素早く反応して、絶妙なところで叫び声が入る。11分25秒の演奏が一瞬で駆け抜ける。「熱情」です。彼等のルーツのフラメンコとかジプシーの血が、人間業と思えない超絶技巧が、早弾きが、生ギターの音が、響きが、曲の魂の中で、燃え尽きてしまえ!とばかりに燃えさかっています。
鋼鉄の左手を持つ3人の究極ギター・トリオ ★★★★★
1980年12月5日金曜日のサンフランシスコ、ワーフィールド劇場にてライヴ録音。現在のCDはオリジナル・マスターからリマスタリングされていてより素晴らしい。

このアルバムこそ所謂アン・プラグドの先駆であると思う。生ギターだけで徒手空拳3人がギター・バトルを繰り広げる。ギターをやった人間なら分かるが、このアルバムのような演奏をするためにはそれこそ鋼鉄でてきていてしかも快速で動かせる疲れを知らない左手が必要だ。こいつら3人の左手は一体どんなになっているのか見てみたい、と思わせるほど人間離れした、そして人間味溢れる素晴らしいアルバムだ。

このアルバムが他のギタリストたちに与えた影響も大きい。思いつく中で一番その影響を感じるのが渡辺香津美の『ドガタナ』のトリオ・ギターだ。しかしながらこの鋼鉄の左手を持つ3人には遠く及ばない。トリオで演奏する最終曲『Guardian Angel』にはただ唖然である。ギター弾きは必聴盤ですね。
あの頃の熱狂!想いだすネェ! ★★★★★
このアルバムが出た当時はパコの高速フレーズと超絶ラスゲアード(奏法)の虜だった。
アルデメオラはあんまり好きでなかった。マクラフリン(枕不倫って訳が出た!)はちょっと
キモかった(アトでこれが癖になったけど)。でもこれを聴いて、皆それぞれもっと好きに
なったっけ。
とにかく今では出ようのないような、奇跡的な一枚だった。当時の空気のなせる業だったのだ
ろうか。
暇さえあればMediterrienian Sundance冒頭の“てけてけて、てけてけて、てけてけてーてん
てんてー”ばっかり弾いていたっけ。ウラを返せばそこ以外はとても弾けなかったのだが。
個人的なお勧めは先の#1、それから地味なのだが3人の息ぴったりあった#5Guardian Angel
がとにかくお勧め。
この3人のパッセージの嵐に翻弄されたい御仁には当然全曲お勧めなのだが!
必聴!!!! ★★★★★
■ギターの名手3人によるライブ演奏です。ライブの熱気を支えている3人のギターテクニックは聴かずに死ねません。■ギター好きのみならず、フュージョン、ジャズ、ラテン、クラッシク好きなら、買って損はないでしょう。■憂歌団ライブの即興演奏も、このアルバムから影響を受けているのは、有名な話です。■クルマの中やヘッドフォンなどでも良いので、比較的大きな音で聴ける環境で是非聴いてほしい1枚です。