知的社会人1年目の本の読み方
価格: ¥0
■今日から「知性、教養、創造力」に富む
知的社会人になりたい人の読書術■
社会人としての評価を下される基準とは、なんなのか??。
新人からベテランまで「社会人としてのレベルが低い」
とは思われたくないはずです。
自分の評価を下げてしまえば、
やりたい仕事ができなかったり、人間関係が築けなかったり、
ムダな努力をする機会が増えたり、経済的に満足できなかったり、
軽く扱われたり…と不本意な生活を送ることになります。
評価される人とは、
「知性、教養、創造力」に富む“知的社会人”です。
知的社会人は、貴重な存在であり、品格も醸し出すので、
替えがきかない人となります。
本書では、「知的社会人になるための読書の全技法」を紹介します。
今日から「知的社会人になりたい」という人のための読書術です。
■読書量25万3200冊。
ケンブリッジ大学、フランス国立社会科学高等研究院で磨き、
文献学者として完成させた“ムダにならない読書”■
著者は文献学者であり、文章や言語を扱う学問を専門としており、
常に本と接しながら仕事を進めています。
こういった背景から読書家となりました。
著者が奉職する大学の書庫にある7万冊の本。
約10年間の海外の大学での研究中に、
ヨーロッパ中の図書館を渡り歩いて7万冊。
ほかにも、7万冊の本を読んで、目録をつくっています。
また、1日に3、4冊は必ず本を買って読んだり、
図書館に行って読むという生活を約30年続けています。
そう考えれば、25万3200冊を読んでいます。
研究のために必要な本から、自然科学、歴史、小説、
ビジネス、伝記、自己啓発、芸術、ノンフィクション、
洋書…など幅広く本を読んできました。
この読書歴から、ムダなこと、難しいこと、
めんどくさいことが削がれた、読書術を紹介します。
■「わかったつもり」がなくなる!
“言葉の羅列”を「本物の知識」に変えよう! ■
読書の基本は「本物の知識を身につけること」。
本の情報を知識に変え、深掘りし、
自由自在に使いこなせるようになることです。
本とは、言葉の羅列ででき上がっていますが、
それを“知識”に変えることがカギとなります。
「わかったつもり」で終わる読書には、意味がないのです。
●「時間」と「労力」をムダにしない本の選び方
●読解力が高まる本の精読術
●本質を見抜く?知識を“削ぐ”“つなげる”読書術
●問題解決??研究者的知識の深掘り術入門
●“記憶に残し、引き出す”“積ん読を防止する”情報整理術
●社会人としての魅力を高める本の使い方
本を仕事、人生の血肉にする読書習慣がつく、
あらゆる世代の必読入門書です。