良い所で話が中断されるのが嫌いなので、最新刊に追いつかない程度に切りの良いところを探ろうとレビューを読んでいましたが、購入前にレビュー読んだらネタばれ激しすぎじゃないですか！！


１巻から新刊が出る度に買って、毎回毎回次の巻が出るのを待ちながら読んでいる人ってすごい。
待ってる時間、気になって気になって辛くないですか？
蘭や秋ヲが英語を勉強しづつけてるってことは外国チームまで出てくるのでしょうか？
まだまだ長いのかな？

何かちょっと夏Aのみんなの冷たさみたいなものを感じました。

心の傷が癒えてきた源五郎と小瑠璃、ちょっとなぁ。
ていうか、安居の精神的異変に涼しか気付かないって、はぁ〜って、思いました。

襲われた花が安居が誰でも襲いかねないって考える所も、自分が襲われたのは安居にいかに憎まれてるか、が原因なのに浅はかというか。まぁ、花は仕方ないのかもしれませんが。

小瑠璃や源五郎が安居を疑ってしまったのが悲しかったです。なぜそのような行動をとってしまったのか、考えてあげてほしかった。
涼が虹子に離れられてちょっとショックみたいだったのにはあらら、って感じました。でも、涼も涼なりに夏Aとの絆を大事にしていたんだと思うとそれも泣けてくる。

安居がどうしたら良かったのか悩み、茂や要の名を呼びつつ落ち込みまくりなのも悲しい。

鷹さん(新巻)は強いなぁ、悪いと思ったらすぐに反省するし、そんな鷹さんにマドンナが…。以外にお似合いです。

花は絶対生きてるから心配Nothingです。

夏Bののほほんお馬鹿ぶりを理解出来ない安居と涼には笑えました。
夏Bは2人の救いになるのでしょうか?

ハルは花を好きでいると思ってたから、子瑠璃とラブな感じになっちゃって寂しい。
一巻から一気に読んだけど、田村由美の作品は面白い。
読んだことのない人は、レンタルでもいいから読んでみて欲しい。
絶対に全巻自分で集めたくなるから(笑)

みなさんネタﾊﾞﾚ注意してるみたいなので気をつけますが、花が絶体絶命のピンチ！が15巻の終わりでした。
まだピンチは続いてます。。
そして新巻の誓い。。。思わず涙があふれました。。
夏Aと秋の合同村では裁判が行われ、リーダーだったはずの安居と「死神」涼は追放になりますが、他の夏Aメンバーは彼らと袂を分かちます。
彼らがたどり着いた先には、「落ちこぼれ」の夏Bが。
夏のABというある意味逆の「アウトロー」集団がどうぶつかるのか。。。見ものです。
番外編には「花」（本作は月刊フラワーズに連載。その何周年か記念。）をテーマにした短編企画にだした作品「願い」が。
うん、花は希望だよね。18巻くらいできっと新巻が。あわわｗﾅｲｼｮ

春、夏A、秋、冬チームの共同生活が始まって以来の大事件が起こります。
事件の受けとめ方は人によってさまざまです。
とてもショックで、切ない出来事なんですが、一人一人のキャラクターの言葉や行動がものすごく光っていて、
細かいところまで目が釘付けでした。

夏のAチームが他のチームと出会って、人間っぽくなってきて、さらに好きになりました。
よくつかめなかった虹子までお蘭との掛け合いが楽しい(笑

最近はすれていた(？)安吾も新たな出会いで変わっていきそうです。
あの人もきっと無事に戻ってきてくれると信じてます!!

続きが早く読みたいでなあ…